四国地方の梅雨入りは平年より遅い６月中旬の予想 夏は猛暑の恐れも 備えが肝心【愛媛】というものの、今年の梅雨入り前の天気は至難の業

https://tenki.jp/news/fnn/339ac2a3-2307-4d6a-b5c7-7f4813fea911.html
http://blog.livedoor.jp/kasayan77/

梅雨入り遅いと助かるなぁ・・・
KASAYAN先生によると
「昨日まで、日本の南ではヒマラヤで分流した南北の偏西風が収束して梅雨前線を形成していたけれど、今朝はヒマラヤ北側（というよりチベット高原やタリム盆地を中心とした地域）由来の乾燥偏西風と上空の太平洋高気圧の暖かく湿った縁辺流の収束帯が梅雨前線を形成。
　これに伴って、上空約1500mで342K以上の非常に強い暖湿気が流入して梅雨前線は一段と活発化　沖縄付近で大雨の準備が整ってきと見受けられます。
　この理由・・・たぶん大陸で偏西風が南北に極端といえるほど大きく蛇行しているから・・・？　蛇行というよりアチコチに巨大な渦が形成され、暖かい空気や冷たい空気、湿った空気や乾燥した空気が複雑に入り組んでいる状況が日本付近に極端な空模様をもたらしているのではないか？と考えていたりします。　とすると・・・予報は結構ブレ幅あり？」

とされています。地上天気の予報もコロコロ毎日変わっていて登山の天気の予想が1番難しい時期に来ていると感じます。長期・中期・短期と特にスーパーコンピュータ―予報の「SCW」も優秀のようですが、山ではなぜそのようになるのかを把握しておかないと「急変の可能性や雷雨も含めて」行程を読んでいく必要がありますね。