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尾根上には鹿や熊の寝床もありこの条痕の他に匂いもところどころついている、熊は毎日通る「熊道」というのがあるそうだ、タケノコなど笹薮で通りやすくなっていてトンネルのようになっているのは熊道だそうだ。
昨年から「玩具の拳銃」「笛」「鈴」は用意している、鳥獣害獣除けの「火薬の類は資格がいる」が玩具はいらない「撃つと谷間には響き渡る、24発撃った」面倒でも背に腹は代えられない。
熊は犬の何倍も鼻がいいので「蚊取り線香も焚いた」3巻使った。最終的には「動物同士、接近戦にならざるを得ない時はストックをだしているので闘う覚悟はしている」が、ツキノワグマは鉢合わせのないようにしたい。接近戦は50m前後以内だとまずいらしいから立ち去りたいが足場が悪いと大変だ。
熊スプレーは「風向きにも左右されるし、数メートル以内じゃないと効果もないし林道・笹薮など平地や村ならいいが」山奥の尾根道などは不可能だろうし高いので用意はしていない。人が負傷する場合があるし失明など損害賠償のほうが恐ろしい。
昨年は電車内で誤発射して大変な事件が発生している弁償など顛末を伝える報道は一切ないし専門家も知らない。書類送検→不起訴→損害賠償不明・顛末不明
「岩場の爪の条痕」「匂い、糞、息遣いなどの雰囲気」「樹林帯は熊ハギ、熊は上から下、鹿ハギは下から上に樹皮を剥がして水分をとる」などこちらは五感を研ぎ澄まして歩くことだ。よくいままで事故が発生していないものだと思う、実際国見林道では何度が遭遇したことがある。間近にいることを自覚して歩いた。
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