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頂上から下山の折に通り雨というより、積乱雲の一番長辺にいたらしくて「身体が痛いほどの40分間の豪雨にやられてしまいました、梅雨明け直前の朝から猛烈な湿度で極暑で汗で全身びしょぬれでおまけにザックに雨具をクルマから入れ忘れてました」家人はテレビで物凄く狭い範囲がレーダーで「真っ赤」になっていたとのこと。
最近のスマホは「防水」も効くしバンドケースにしまっていて安心していました。スマホのことよりも雨と帰路はあまり人が踏み込んでいない「尾根コース」で帰ったので不明瞭、同行者もいて地図確認に集中していたので「スマホのことは忘れていました」読図は防水袋の地形図とコンパスで気合を入れ、本領発揮で踏み跡を正確に下山。
確認すると「あっ、しまった」電源切れでタオルで拭いて車のクーラー前において、電源コードをつなぎましたが駄目でした。
後から聴くと、完全に自然乾燥する前に電源を繋ぐとスマホは「ショート」するし、クーラーやドライヤーは元の温度になる時に「結露」して元の木阿弥で厳禁。こうなると一切連絡はとれない町中には調べると公衆電話はたくさんあるのに、慌てて探しきれず「ないという思い込みでいろんな人に聞いても公衆電話は見たことがないという、みんなの思いこみ」スマホがないというのはもう絶望の淵にいる「チンパンジー」のようなもので、翌日ショップに駆け込んだものの、本来は予約制だといわれましたがなんとか見て貰って、復旧処理にデータの引継ぎも出来ず、大変なことになりました。
なんとか9割は復旧しましたが完全ではなく保険を使って同等機種への交換で済みましたが「機種変更」にしても昔の3-4倍の値段になっていてセールもなく驚いてフラッグシップモデルは20万円とか「どうかしていますね」本来なら、最近はもう圏外がなくなりつつあり高性能スマホもあって「通信環境とカメラ性能としては最新スマホに機種変更したかったのですが我慢しました」今回、水没・故障交換などトラブルは3回目でした。
10年に一度くらいのトラブルですが「一応梅雨明けしたものの、戻り梅雨や雷雨もありなんで、経験上防水袋を買いました」10年も経つと防水ケース特にiPhoneのピッタリケースだけは羨ましいものがありますが。
電源プラグ穴がなければ、電源消費の激しい登山では経験上はスッキリはいきません。お店にある完全防水タイプのものは携帯性が悪くてマリンレジャー向けで登山には不向き、雨具のポケットにいれて常時見るのには不自由なことがあります。安い雨具はポケットが浅いものが多いからです。
ただのビニール袋形式のもよくて里山などならいいですが、行程が長い雨天のアルプスでは2-3分の地図確認ですら水没したこともあります。電源補充も電源補充の穴もなければ雨にやられるので「バイク・自転車用の防水の効いた電源プラグ接続穴のある、簡易な防水ケースというか袋を発見したのでこれを購入しました、軽いしザックにいれておきたいものです」とんだトラブルでした。
もうスマホがなければただのチンパンジーです。
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