しかし、そうは言っても止むを得ず登山途中の水場や沢水などを飲まなければならないときもあるでしょう。過去、ペテガリ岳東尾根コースで水がなくなり、下山後沢水をがぶがぶ飲みましたがエキノコックスが心配でした。
朝日小屋を追い立てられ暴風雨に遭遇し雪倉岳避難小屋に(本当に)避難したときは、水の節約のため登山道脇のたまり水を飲んだところ一発で腹を壊し下痢に見舞われました。
山の水場の水場はきれいなものだとの先入観であまり浄水(煮沸)することの必要性を感じていなかったのですが、大腸菌・細菌のほかに水場の「原生動物」の存在が気になりだしました。また今年は北アルプスを始めとした山では水飢饉となっているところもあるので、沢水の利用も必要なときがあるでしょう。
そこで浄水器の携帯を考え「ろ過材」がしっかりしているクリンスイクcp012を買い求めたもののあまりにも大きすぎてザックに近場の山以外では不適当、やはり携帯性のよい日本製のmizu・Q plusを買い直したところです。
(登山での浄水・浄水器については、saitama-nさんの日記に詳しく書かれています。)
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