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「なんでもかんでも聞けば良いというものでない」
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-370934
へのエールです。
よく人の行為を肯定的にありがたく受け止め称賛するのに「胸を打たれた」という言葉がありますが、酉谷山避難小屋の水場を修復するのに水中用エポキシを使うと
「足で蹴った位で壊れる水ボンドじゃ普段工事等に使えないですよね。」
などというような、取り方によっては心ない言葉をいただくことがあるので、そのようなことも頭の隅に置かれたらよろしいかと思います。
しかし、私が使ったセメダインの水中エポキシは1本の内容量が少なく、2023年にも破壊されてしまったので3本使い、完成形としましたが、、使用の総量が少ないので、蹴飛ばされれば剥離するのは目に見えています。
(なお、速乾コンクリート(小袋)が小屋にご用意されていますので、ご参考までに。)
もともと常識があって品行のよい人のみが使う酉谷山避難小屋の水場で、パイプを蹴飛ばして水場を破壊してしまうというとんでもない行為には、普通の人には対処しようがありません。
saitama-nさんの日記に対するコメントにもありました通り「施工不良」との誹りを受けないためには、切り欠きの部分に塩ビ管を置き、膠灰で固めて切り欠きを無くすしかありませんが、一般ハイカーがそこまでやるのかということになります。よってコニシの水中ボンド程度の物で応急的に補修するというのが穏当な措置かなと思います。
パイプに切り欠きはあってもなくてもいいかもしれませんが、あっても水場の機能を邪魔しないと思います。(ビニールパイプを射し込んで流れ出れない水を吸いとる?)
saitama-nさんの日記にすぐレスポンスしようと思ったのですが、遅くなりました。
画像1のとおり私なりの考えを記しましたので参考になさって下さい。
画像2は今回のとは別の2023年にエポキシを使って補修後に壊され水場
画像3は今回壊された水場の元の形です。
長沢背稜を徘徊するに際しては、自分が消費する水は自分で担ぎ、酉谷山避難小屋の水場が健在であったら僥倖と思えば、何の不満も抱かずにいられるでしょうけど、それが通用しないことに人間社会の難しいところです。
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