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老少年の2004年からの記録を見ると、この水場の破壊行為は2011〜2012年ごろから顕著になっています。
今回、saitama-nさんはセメダインの水中エポキシでしっかりと補修されていますので、酷暑の渇水の時期であっても、水気があって1滴2定と水が塩ビ管の先から出ていれば僥倖というべきでしょう。それでも、破壊者がいつ姿を見せるか分かりませんので、水場の流れを期待して軽荷で行くには相当な勇気が必要です。
私はセメダインエポキシパテ 水中用を２回にわたって計３本使い、水場を補修しましたが、同じセメダインにエポキシパテ コンクリ用があるのに、これを使わず水中用を使った理由は、コンクリート枡が濡れていたり、流れがあるとその効能を発揮できないだろうと考えたからです。しかし、そんな細かいことを考えなくても、補修さえできればいいことです。傍観者の立場にならずやってみる、すると事態は自ずと改善されるでしょう。
添付画像�，�2012/2月の、水場にコンクリート枡を敷設する前の、のどかな酉谷山避難小屋の水場の風景
添付画像�△�2021/1月の風景 枡から直接塩ビ管で排水していた
本題の「酉谷山避難小屋の水場のパイプが壊されても水を得る方法」です。水の流れがほんの1滴2滴のときにパイプが抜かれていても、その1滴2滴を受け止める方法があります。
酉谷山避難小屋から小川谷林道への踏み跡を数10歩下ると黒い色の排水パイプの吐出口が見えるはずです。そこで水を待ち受けるのはどうでしょうか。過去、saitama-nが試したはずですが、結果は芳しくなかったような・・・。
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