宮崎の山に登る
はじめに
5月の大型連休や年末年始を利用して宮崎県の山に出かけて今年で5年目。ちなみにこの5年で登った山を整理してみると以下の通り。
2011年
5月4日(水) 鉾岳(1277)・鬼の目山(1491)
5日(木) 大崩(おおくえ)山三里河原
6日(金) 行縢(むかばき)山(829)
7日(土) 丹助岳(816)・矢筈岳(736)
2011年12月〜2012年1月
12月31日(土) 牛の峠(918)
1月2日 (月) 花切山(669)
1月3日 (火) 双石(ぼろいし)山(509)
2012年
5月4日(金) お化粧山〜鹿納山(1567)〜お姫山(1550)〜五葉岳(1569)
5月5日(土) 五葉岳〜兜巾(とっきん)岳(1488)
5月6日(日) 二ツ岳(1257)
2013年
5月2日(木) 赤土岸(あかどぎし)山(1169.2)・諸塚(もろつか)山(1341.6)
5月4日(土) 祇園山(1307.3)・揺(ゆるぎ)岳(1335.4)
5月5日(日) 白岩(しらいわ)山(1646.4)・扇山(1518)をめざすが…。
5月6日(月) 比叡山(918)
2014年
5月1日(木) 可愛(えの)岳(727.7)
5月2日(金) 親父山(1644)〜障子岳(1709)〜黒岳(1578)〜三尖(みっとぎり)岳(1474)
5月3日(土) 筒ヶ岳(1291.7)・赤川浦(あかごうら)岳(1231.9)
2015年
5月2日(土) 釈迦ヶ岳(830.6)
5月3日(日) 地蔵岳(1089.0)
5月5日(火) 石堂山(1547.4)・天包(あまつつみ)山(1188)
5月6日(水) 三方(さんぽう)岳(1473.5)
以上の他 2011年以前に登った宮崎県の山(県境を含む)を列挙してみると
霧島連山(韓国岳〜獅子戸岳〜新燃岳〜中岳)縦走
高千穂峰(1573.4)
市房山(1720.8)〜二つ岩(1671.7)縦走
尾鈴山(1405.2)〜長崎尾(1373.6)〜矢筈岳(1330)
大崩山(1643.3)
祖母山(1756.4)〜障子岳(1709)〜古(ふる)組母山(1633.1)〜本谷山(1642.9) 〜笠松山
(1522.0)〜傾(かたむき)山縦走
国見岳(1738.8)
広島からわざわざ宮崎県まで出かけ、これだけ登っているのはそうざらにはいないと思う。
なぜ宮崎(九州の他県ももちろん登っているが)の山にこだわっているのかと言えば、変化に富んだ山が非常に多いことだ。
例え1000mに満たなくとも行縢山や矢筈・比叡山など山そのものが岩で支えられ、見る者を圧倒する。とくに網の瀬川を挟んで対峙する矢筈岳と比叡山を川の下流から見る景観は必見の価値がある(ともに国の名勝に指定されているとのこと)。
また1000mを超える鉾岳や大崩山は山そのものが一枚岩や巨岩の積み重なりで成り立っており、そのスケールは九州でも一、二を争うほどである。
それに岩山でなくとも、なだらかで大きな山が多く、その上広島では見られない花、アケボノツツジやヤマシャクヤクなどが至る所で咲いており心を和ませてくれる。
いずれにしても九州の中でも一番山が深くまた登山の対象として登られている山が一番多いのではないか。山が多いだけに簡単に登れる山、難しい山など登山者のレベルにあわせて登れるのも魅力である。
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