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先日、20年以上使っていなかった冬のメイングローブ「ハンガロンテックス」を点検したところ、母の繕い仕事を見ることができました。酷使して空いてしまった親指部分の穴がかがってあったり、別のウール生地が縫い付けられていました。
さて、「繕う」で最近思い出すのは、三浦春馬さんの遺作となったドラマです。相手役の松岡茉優さんは気に入ったものを使い続けて、壊れたら「繕う」ことで、より愛着が増すという価値観で生きていました。鎌倉の古民家に住み、清貧ともいえる非常に古風なライフスタイルは懐かしくも新鮮に感じました。
私も、このハンガロテックスを愛着をもって15年ほど使ってきたということになります。あらためて亡き母に謝するとともに、これからは、この手袋には予備(バックアップ)として活躍してもらうことにしました。。
この後継者(笑)として購入した手袋は先日の赤城山登山で早速使ったのですが、それについては、後日の日記で…。
お母様の繕い仕事素敵です。余計に愛着わきますね。
手袋の模様もかわいい。
berokumanyaさん、
ありがとうございます。
確かに可愛くて素朴な模様ですね。昔の冬山ではこの手袋が一番多かったと思います。色違いで3、4種類ありました^_^
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