銀山温泉

荒れ模様の週末、銀山温泉へ行ってきました。

東北新幹線の那須塩原を過ぎると、車窓は一面の雪景色。福島から奥羽本線に入って板谷峠に差し掛かると2mくらいの積雪でした。最寄りの大石田駅から車で30分の秘湯です。狭い川を挟んで木造三階四階の旅館が建ち並ぶ景観は他では見られないですね。

銀山温泉も1mほど雪が積もっていましたが、今年は降雪が少なく例年の半分だそうで。温泉の名前の由来となった銀鉱山跡は坑口までの道が雪で閉ざされて近寄ることもできませんでした。夜はキンキンに冷え込み、朧月夜で温泉街の夜景が幻想的でした。

山形新幹線の新デザインは山形県を連想させる配色らしいですが、超絶にカッコ悪いと思います。以前のシルバーメタリックにグリーンのラインのほうが良かったな。時間と旅費節約のため、翌日トンボ返りの弾丸トラベルでした