![]() |
![]() |
![]() |
(写真)
左:懐古園から眺める黒斑山と浅間山
中:別所温泉駅に保存されている丸窓電車
右:上田城
東京から北陸新幹線に乗り、軽井沢で下車。しなの鉄道に乗り換えて小諸へ。小諸城址(懐古園)の桜は一分咲きで梅は満開。大手門から本丸に向かって傾斜を下っていく"穴城"は妙な感じでした。小諸そばを食べるには時間が早かったので、駅に戻って再びしなの鉄道に乗車。残雪の浅間山や八ヶ岳を眺めながらの移動は、トンネルばかりの新幹線では味わうことができない車窓です。
上田駅で上田電鉄に乗り換えて別所温泉へ。電車の揺れがあまりにも心地よく、ほとんど車窓を見ないまま熟睡してしまいました。駅の外れには昭和時代まで走っていた丸窓電車が保存されていました。車体も車内もピカピカの状態で感動です。雨ざらしなので色褪せたり車体が傷んだりしないのか心配です。別所温泉では真田氏ゆかりの古刹をぶらぶら散歩し、ゆっくりと温泉に浸かりました。
翌朝、別所温泉を出発し、今度は車窓から眺める塩田平の景色をまぶたに焼きつけました。上田城址の桜は例年より1週間ほど見頃が遅くなったようで、偶然にもタイミング良く訪れることができました。桜まつりも開催期間が延長されていました。それにしても、どこへ行っても真田幸村はじめ一族の人気っぷりには驚かされました。やはり大河ドラマの影響は大きいようですね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する