山に行く時は天気を気にします。
当然のことです。気にしない人などいないのです。
山行日の前日ともなればNHK民放の区別なく天気予報を見まくり、なお且つ携帯のアプリやネットなどで、これでもかと言うほどチェックします。
見てもよく解らない高層天気図なども眉間にシワを寄せ睨みつけ「なるほど・・・」などと言いながら頷いたりしているのです。
そこまで入念に、しつこくチェックしたにもかかわらず天気予報は外れることがあります。しかしそれはそれでいいのです。
予測しづらい季節というのがありますし、いくら最近の数値予報は進んでいて精度が上がっているといっても最終的には人の「予測」です。「未来予想」なのです。100%を求める方が違うと思うのです。
ただしかし・・・しかし、一つだけ天気予報を見ていて不満があるのです。
それは、特に某公共放送に顕著であると思われるのですが、予報を悪い方に若干シフトして発表しているであろうという点です。
ボクの山行スタイルは山がご機嫌さんの時に行く、というものです。
展望のない山行はボクにとって魅力半減だからです。
そんな山行スタイルのボクが「明日は雨だ」という予報を聞いたら、ためらうことなく中止するのです。
過去にそれで中止して翌朝起きたら晴れも晴れ、どピーかんだった、などということが一度や二度ではないのです。
晴れと言われて雨が降るより雨と言われて晴れる方が文句が出ないのはよくわかるのです。
しかしどうかそのように予報が難しい時は「あすは予報が難しくひょっとして晴れる可能性もなくはない」くらいのことを言って欲しいのです。
因みに山で素晴らしい天候に恵まれてついつい長居をし下山が遅れたときは帰宅後嵐に遭遇するのです。山の神の雷が落ち大荒れです・・・。
sarastroさん、こんにちは。
そうですね、ハイキングや登山時に、雨の確率6割以上の場合に中止することがありますが、当日になってお空を眺めてガッカリの経験が、時々あります。
予報官も「あすは予報が難しく云々、、」のほうが、此方が決行しても、あきらめがつくかも(でも、もしも大雨だったら、ずぶ濡ねかも?)
毎年、今年の夏は暑くなります、というのと同じですね。
外れてもあまり文句が来ない
sarastroさん、こんばんは。
仰るとおり、予報を悪くいう傾向にあると私も思います。特に週末はその傾向が強いと感じます。
私も何度騙されたことか。
注意喚起の意味もあるのでしょうが、もう少しなんとかしてもらいたいですね。
ああ、やっぱりご賛同いただける方がいらっしゃいましたか!
因みに長期予報はボクの場合聞かなかったことにしています。
あまりにも外れまくるので。
しかしこれまた無いと困るのが天気予報です。
我々個々も研鑽を積みながらより精度が上がるようにチクチクと気象庁をツツキましょう!(つついても無理か)
今更かもしれませんが、最近よく雑誌等に出ている猪熊氏、彼の運営する「ヤマテン」はかなり信頼の置けるサイトだと思います。
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