足が攣らなくなったことです。
ヤマレコ社長の動画でも少し前に取り上げられていましたが、足が攣るのは加齢のによる場合も多いようですね。じゃ仕方ないか(汗
私も初めて攣ったのは50台半ばころだったと思います。5年くらい前からはその頻度が多くなり、ここ2、3年はほぼ毎回攣るような状態で、もうそれが当たり前みたいな感じになっていました。攣る部位は太腿内側の筋肉にほぼ限られます。まず右足から、少し遅れて左足も、という経過が多いです。
また動画では触れられていなかった思いますが、私の場合、帰りの車を運転中に足が攣ったことが始まりだったので、それが深刻な問題でした。まあそれは下山後のストレッチを入念に行うことでだいぶ解消しましたが、それでも油断すると発症することがあるので今でも注意しています。
あとは下山後の着替え、特に靴下を脱ぐときが恐怖の時間でしたね。これも今だに脱ぐときは恐る恐る慎重にやってます。
もちろん足攣り対策もいくつか試しました。芍薬甘草湯を飲む、塩をなめる、水分(ミネラルも)を多く摂るなどですが、私はどれもいまいち効果を実感できませんでした。
そんなわけで半ばあきらめ状態だったんですが、今年の春ごろからあまり期待もせずにアミノバイタルを飲み始めたところ、それ以来ほとんど足が攣らなくなりました。まったく攣らなくなったわけではありませんが、攣りそうになったり、軽く攣ることは時々あっても、その症状は比較的穏やかで、マッサージをするなど対処するとすぐ回復するのでそれほど辛い状況にはなりません。
アミノバイタル以外では、昼飯にたんぱく質の多いものを意識して食べるようにしたくらいです。飲食以外では頻繁にマッサージをしたりエアーサロンパス(冬は寒いので塗るタイプのサロメチール)を適時使用してます。これは間違いなく効果があるでしょうね。
このまま足攣りから解放された嬉しいんですが、まだ楽観はできないような気がしてます。
それから足攣りで不思議なことがあるんですが、泊りがけ山行で荷が重い時はなぜか攣らないんです。これはどういうわけなんでしょうね。軽装の時よりはるかに足に負担がかかってるはずですが...
考えられるのは歩くスピードが荷が重い時はゆっくりなので、それが攣らない理由なのかなと想像してます。
*やたら標品名を列記してしまいましたが、別にコネはありません。念のため(笑
私は冬の行動を終えて、ストーブで雪を溶かして炊飯するときに痙るんですよね。ストーブや鍋を蹴っ飛ばさないように、大変緊張します。
でも最近気がついたけど、痙るのは初日の夕方だけで、長期山行の二日目、三日目以降は一週間でも全く攣らないのです。つまり一泊二日の初日の夕方だけってことは、まあ運動不足が原因ということみたいです。
いやぁ、雪山のテントの中で攣ると大変でしょうね。その状況を想像ると、なんか自分事のようにハラハラします。
私の食事事情(普段も含めて)を考えると、攣るのはたんぱく質不足かなと考えて、まあダメもとでアミノバイタルを試してみたんですが、効果を実感できました。攣る原因はいろいろあるみたいなので、米山さんの場合はまた別で、やはり初日の負担が大きく、その後、筋肉の順応も早いということかもしれませんね。私より少しお若いようですが、やはり年齢的なものもあるんでしょうか。
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