クランポンって、何のことかわかりますか?
小林千穂さんの著書「もっと楽しむ山登り」のコラムの中で、登山道具の呼び方が変わってきて、その呼び方を統一しようという話がありました。
そのなかで、クランポンという用語を初めて知りました。なんのことはなく、アイゼンのことです。
その他、ザイルをクライミングロープ、スパッツをゲイターと道具の呼び方を統一しようという動きがあるそうです。
登山の回数も減り、昔買った道具で山歩きを楽しんでいるので、最近は、登山用品店へ行く機会もありません。その為、新しい道具などには、縁がありませんが、呼び方まで変わろうとしていることには、驚きです。この本は、4年前に発売され、そこで、10年後には、死後になっている言葉もあるかもしれませんと書かれており、あと5〜6年でガラッと変わっているかもしれません。
※今年のGWは、山歩きはなし、近くの土手を軽く散歩するか、読書をするかで過しています。しかし、今回のGWは、山岳事故のニュースをよく目にするのですが、皆さん、大丈夫ですか?無理な山歩きはしていませんか?
クランポン 英語やフランス語
呼び方が変わってるのではないと思うけど
(^^)hiro2017さんこんにちは。
確か、英語に統一しようって話でしたかね。
個人的にはドイツ語のザイルやアイゼンの方が断然カッコいい(?)響きなので反対です
サーモスも昔はテルモスと言ってましたね。
ペミカンとかラジウスとかも何?になっています。
hiro2017さん、こんにちわ。初めまして。
小生は大学卒業で山登りをやめ50代半ばから再開しましたが、再開時(今でも)分からなかった用語が多々あります。
再開後に初めて聞く用語:
クランポン、ゲイター、インナー、アウター、ヘッデン、ヌンチャク、トボ、ガバ、、、、
一方、聞かなくなった用語:クレッターシューズ、ドッペル、ミッテル、コンテ(?)、アイスバイル(?)、テルモス、ホエーブス(←あの赤くて加圧するやつ)
それにバリエーションルート。あの頃は岩登りで初登攀ルートに比べて困難なルートを指していて登山道には使用していなかったと思うけど、、、。
キスリングや背負子に至っては化石でしょう。
分からない用語はこっそり調べたり友人に聞いています 。
追記:すみません間違えました。
ラジウスでなくホエーブスだったと思います。訂正しました。
ベテランの皆さん、こんにちは。
手持ちの「実用 登山用語データブック」(山と渓谷社、2011年 刊)を見てみると、fujikitaさんが挙げられた登山用語のほとんど(新、旧とも)載っていました。載っていないのは「クレッターシューズ」だけでした。
なお私も古い人間なので、ザイルなどのドイツ語の登山用語に親しみを感じますが、海外(少なくともスイスなどのヨーロッパアルプス)ではあまり通じないです。×ザイルー>〇(クライミング)ロープ、×シュタイクアイゼンー>〇クランポンが世界共通語ですね。
こんにちは。
ゼルプストってわかります?
fujikitaさん同様、バリエーションルート。丹沢や奥多摩・高尾等の実線じゃないルートなどにバリエーションルートとかVRとか言われても、個人的に非常に違和感を感じます。まだ西上州のロープを使うルートとかなら分りますが。
こんにちは。久しぶりにその言葉を聞きましたが、私にはクラリネットのメーカー「ビュッフェ クランポン」通称クランポンです。アイゼンのこととは知りませんでした。
アイゼンはドイツ語だけど「鉄」の意味。英語で言ったらアイアン。
ちなみに、登山で使用する氷雪用の滑り止め器具は、ドイツ語で言ったら「シュタイク アイゼン」
数多くのコメントをありがとうございます。
私は、約20年前に登山を始め、登山関連の本と登山用品店での店員とのちょっとした会話で、知識を増やしているので、それほど詳しくはありません。どちらかといえば、登山以前に、キャンプを多く経験してきたのでそちらの知識の方が豊富です。
登山に関しては、山と渓谷2018年8月号の付録「登山用語小辞典」を参考にさせていただいています。
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