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登山者が増えるにつれて、マナーの悪さが目立つようになってきました。しかし、それ以上に犯罪と思える事案も報道されています。
例えば、キャンプの延長のように登山道で焚き火をしたり、二階の扉が壊れていたからといって勝手に山小屋に入り一泊した登山者がいたりと、今までとは考えられない行動をしている者がいます。
コロナの影響で山小屋の営業が厳しいところも多くあると聞きます。山小屋が閉鎖されれば、場所によっては、登山者の行動にも影響が出てきます。また、日本の登山道の整備には、山小屋のスタッフなど登山関係者が担っているところもあるといわれています。
登山を始める方には、基本的な知識と技術を身に着け、そして、常識をもって、出かけていただきたいものです。
写真は、記事とは関係ありません。
先日、南アルプスの白根御池小屋から下ってくる時にスタッフのような方たちが張り紙をしていて、聞くと第一ベンチの所でテントを燃やして焚火した人がいたようでびっくりしました。
なにを考えているのかよくわかりませんが、マナーというより人としてどうなんだろうと思います。
コメントありがとうございます。
去年、陣馬山(奥高尾)の表示板も燃やされる事件がありました。確か、その表示板の文言が「焚き火禁止」だったと思います。
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