|
会社の同僚26人というと、会社の行事として、登山をしていたのではないでしょうか。ここがはっきりとしません。そして、26人もいたら、登山経験や体力的な個人差も大きく、当然、リーダー、サブリーダーなりの役割分担を行い登山計画も作成していたと思うのですがどうだったのでしょうか。そのうえで、体調を崩したからといって、一人だけで下山させるということは、通常、ありえません。
ここ数年、数人のグループ登山で体調不良やペースが遅いということで、一人だけ別行動を行い、その結果、遭難してしまう事例が時折報道されています。そして、今回は、26人というグループ登山で起きているということに驚きを感じました。
私が知っている安全管理では、一番ペースが遅いものに合わせる。そして、体調不良者が出た場合、登山をあきらめる。もしくは、体調不良者に世話人2名(1名は介護役、1名は伝令役)をつけるということです。
単独登山者だけでなく、グループ登山でもこのような登山をおこなっていると山岳遭難事故も、なかなか、減らないのではないかと感じました。
参考記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba4a5c57ab532135ae900d8ecc18305aff8a45e1
高所、低山を問わずこの様な事例が時々見受けられますね。登山者の中には市街地の延長のつもりで、登られている人もいます。
富士山のような高所登山を日帰りで登られる(弾丸登山)ケースに多いとか。
昔から、登山中のアクシデントは自己責任と言う人が結構いますが、仲間意識の欠如の表れなのかも知れません。
如何なる理由があろうとも、この様なパ−ティの山行は好みませんね。
コメントありがとうございます。
今年は、コロナの5類移行で、登山を再開する方が多いのか、山岳遭難も例年よりも多く報道されているように感じます。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する