だいぶまえから山のコーヒーはひいた豆とドリップを持っていって飲んでいましたが、西部劇に出てくるケトルにずーっと憧れてて、どうせならパーコレーターがほしいって思っていました。で、24年の春山シーズンにあわせて購入。
◻買ったのは
購入したのはパーコレーターとコーヒーミルミニ(写真右)。
パーコレーターはステンレス製が主流のようで、軽量なアルミ製はキャプテンスタッグ(MIRROの和製?)から5カップ分がでているだけ。MIRROのパーコレーターのほうが雰囲気があるんですが、入手困難。ヤフオクで競っていきなり¥4000をこえてしまいました。プレミアがついて¥6000の値がついていたりもします。ちなみにパーコレーターは小さなものでっも3カップ分のものになります。5カップ分でかさばるけど軽いアルミ製か、3カップ分でコンパクトだけど重いステンレス製か?いつも悩んでアルミ製パーコレーターを持っていてます(写真左は残雪期の焼岳に行ったときのもの)。GSI製だとガラストップの交換もできるようです。GSI製ガラストップがキャプテンスタッグに使えるかは不明…(゚◇゚)
豆を挽く為のコーヒーミルミニ。ハンドルを外してシリコン製のゴムにつけられるので便利〜ミニのみ。豆は20g程度で、5カップ分は2回にわけます。市販の豆は中惹きなので、これでもかというくらい粗びきがいい具合のパーコレーター用にはこれが必要。間違っても中細びきなどにしてはいけない。あと豆はフレンチローストかアイスコーヒー一歩手前がいい。苦ければ、ハチミツとコンデンスミルクで調整して山コーヒー☕にすればよい。手入れしてませんが、いちど使ったら洗っておかないとだめなんだそうです。
◻使い方
お湯を沸かす(ストレーナは外にだしておく)
+
お湯が沸いたら豆を入れたストレーナをパーコレーターにセットして蓋をして火を弱火にする
+
沸騰したお湯がガラストップにシュポシュポ沸いてきて、サイフォンの原理で循環します。4〜5分したら出来上がりですが、標高によって違ってきます(家なら1〜2分くらい)
◻使ってみてパーコレーターはケトルかわりにもなりますが、ステンレス製はコンパクトながら重いし取ってがめっちゃ熱くなる...。アルミ製は軽いし取っても暑くならないけどかさばる...。結局、パーコレーターは、雰囲気を味わうもの(アメリカのフロンティア気分)。美味しいコーヒーを飲みたいって時はペーパードリップのほうが絶対にいいです。軽いし…。失敗はないし。標高が高くなるにつれてパーコレーターではうまくいれられないことが多いです。
◻参考までに
キャプテンスタッグとMIRROのパーコレーターはデザインが似てます。取ってとガラストップは同じものみたいです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 18-8ステンレス製パーコレーター3カップ M-1225
http://www.captainstag.net/goods_M-1225.html
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) パーコレーター5カップ M-1223
http://www.captainstag.net/goods_M-1223.html
ポーレックスセラミック コーヒーミル
http://www.porlex.co.jp/lineup/coffee.html
mirroのパーコレーターはほぼ絶滅。海外から取り寄せならなんとかなるかも。
キャプテンスタッグ5カップのパーコレーターは写真とは違うことが多いです。実際に届くと、注ぎ口が写真のように非常にコンパクトなものでした。パッキングはいいですが、パーコレーターは雰囲気が命なのでデザイン重視でしょ。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する