![]() |
![]() |
以来、私が山に行く度にラインで報告。
それを見て一緒に歩いている気分になれる、と言ってくれた。
そんなやりとりを重ねていくうちに、先生の中で終わったと思っていた、山への気持ちが少しずつ膨らんで来たようで…
暫く履かなかった登山靴(ゴロー)を履いたら、まだ歩ける様な気がして来た、と。
翌日からは登山靴を履いて毎朝散歩をする様になり、散歩途中でスクワットをしてるとか。それも私との山行を実現する為と。
色々あって意気消沈していた先生なので、
少しでも気分転換になれば、と思って始めたラインの山行報告だったので、その言葉は嬉しかったなー。
この前の3連休の中日、先生が茨城県まで来てくれた。登山靴で歩けるところへ行きたいとのリクエスト。
酷暑の予報が気になったけど、沢沿いなら少しはマシかも…と馴染みの宝篋山へ。
「2時間くらいしか歩けない」と言っていたので、山頂まで行けなくても山の中を歩くだけでもいいかな、と思っていたけれど…。
しっかりした足取りで乱れないペース。
お手本の様な歩き方。
テン泊北ア縦走しまくってた強者は健在でした。難なく山頂まで辿り着き、何度も出る「気持ちいい」の言葉を聞いて、山をやってて良かった!と心から思いました。
歩きながら先生がこれまでに登ってきた山の話をまるで授業の様に聞く私。
高校卒業してン十年経つけど、
私はいつまでも先生の生徒で、
先生はこれからも私の先生。
9月は先生も大好きなあの場所へ行きますよー!今からわくわく止まらない!
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する