昔から得意の古本屋巡り。
ここでなかなか面白い獲物(失礼)に巡り会ったので
行けない山レポの代わりに上げてみようと思います。
※日記写真は640picが限界なのでどうしても細部が見にくくなりますが、
そのぶん解像度を上げていますので、興味を持たれた方は
ぜひ[Ctrl] [+]で拡大してみてください。
まず表紙は観光地化する前の蓬莱山頂から眺めた武奈ヶ岳。
アタリマエっちゃ当然ですが、姿形は今も同ンなじ。イイですねぇ。
裏表紙、まず「160円」にノスタルジィを感じながら
図柄は当時の比良山系主要ルート。よくよく見れば現在との違いが分かって
愉しいのですが、追々あとで触れてみようと思います。
目次の各項目、内容は同じコース案内も、今のようにルート名や
地名の羅列ではなく、どこか文学的な趣きがありますね。
これも懐かしい当時の「気分」です。
「かげ深き渓谷から高原へ」(黒谷から八雲ヶ原のこと)
「亡びた峠へ登る」(今は廃道の葛川越へ登って、荒川峠を降りる道か)
「湖国を眺める稜線の旅」(花折峠からまっすぐにヤケオ〜近江舞子。
武奈から蛇谷ヶ峰へは抜けない、むかしの比良縦走ルートでしょうか?)
本文(50頁)に移って、この女性ハイカーの出で立ちと表情!
幼い日の記憶とも重なってタマラン気分になりますね。サンケイバレイなる
スキー場も未だない、当時の蓬莱山頂の様子も興味深いです。
あと、時間の余裕をみて、適宜(あまりしつこくならないように)
続けて行こうと思います。
単なる自己満足に過ぎませんが、ここは「日記」なので、それに免じて
どうぞご勘弁くださいませ。
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