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奴に狙われ、喰いつかれた獲物は、セメント物質を体内に注入され、その傷跡は壊死していくので切開手術を余儀なくされる。さらにSFTSウイルスを隠し持つラスボスダニーにやられた場合には、10人に3人はお亡くなりになるという恐ろしいモンスターである。
そんなダニーが私にも牙を向けた。それは6/8の風呂場でのことだった。体を洗っていると、大事なあそこの脇の〇〇袋に何かついている・・・。イボだろうか?直径1mm程度の黒いイボを何気なくクルッと回転させて引っ張ってみると、2、3回のトライでそれはあっけなく取れてしまった。
あれっ?と思い、つまんだそれを肉眼で凝視するも小さすぎて良く見えない。だが、なんとなく髭のようなものが見える気がした・・・。
その時、脳内に閃光が走った!!「まさかっ!!」
急いで風呂を出て、デジカメの顕微鏡モードで撮影し、モニター越しに画像を拡大する・・・。
そこにはまぎれもなく奴が映っていた・・・。
マッドダニー・・・。黒い悪魔・・・。
その悪魔はおもむろに動き出し、わずかに首を左にもたげて・・・そして私の目を見たのだった!!
その怒りに燃える赤い目には「くそっ・・・。お前を殺し損ねた・・・」と言わんばかりの憤怒が満ちていた・・・。
私はマッドダニーと対面した恐怖と、これから自身の身に起こるかもしれない未来に恐れおののき、恐怖に震える手で爪先に力を込めた・・・。
その時だ!!奴の思念が脳内に響いた!!
「これで済むと思うなよ。これから迫りくる死の恐怖に恐れおののくがよい・・・」と・・・。
その時の写真が上の3枚だ!!
マッドダニー、黒い悪魔。これから2週間私は奴の闇に震えることだろう。
・・・・なんちって・・・。
これからの季節、みなさんもお気を付けくださいm(__)m。
参考まで。
https://www.yamareco.com/modules/diary/303466-detail-243033
微妙な所、よく気が付きましたね。
私も同様の経験をしました。私の場合、気付かないまま、お○○○んが腫れてきて色々調べたら裏側に噛みついていました。流石に自分で取る事が出来ず泣く泣く泌尿器科に行って取って貰いました。ただお医者さんもこんな患者は初めてらしくネット情報を調べたりして大騒ぎで対応して頂きました。ただその後、頂いた抗生物質が合わなかったらしく蕁麻疹が出るというおまけ付き。
その後も多い年で10回、少なければ0回、真ダニとお付き合いは続けています。(今年はまだ0回)ほぼ同じ所を歩いているのに不思議なものです。因みに真ダニは全て自分でピンセットと虫メガネで自分で処理してますが腫れが引かない場合だけ皮膚科を受診しています。
どのお医者さんもあまり経験が無い様ですが経過観察はお医者さんとともに行うのがベターかと思います。
そうなんです。よく気が付きました・・・というか、マダニだと気が付かなかったので、条件反射的に手で取っちゃいました。たまたま回転させながら抜けたのと、たまたま頭部も一緒にとれたので、多分、大事には至らないと思っているのですが・・・。本来ならば日記のリンクのように、マダニツイスターで採るべきなんです。ピンセットは頭部が残りやすいので危険なようですよ。yjinさんはこれまできちんと除去できているので良いと思いますが、普通の方はそんなに器用ではないということなんでしょうね。ちなみに私の仕事仲間は、病院でピンセットで抜かれて頭部が残ってしまい、別の病院で切開手術となりました。お医者さんもピンキリですから選ばないといけませんね。それと、仕事仲間でも他にやられている人がいるのですが、やられて1日程度ならばセメント物質もあまりだされていなくて、切開手術のようなことになっていません。私の場合もすぐにとれたので、おそらく1日前の仕事現場で取り付かれたのだと思います。これまで、粉を吹いたようにくっついてきても、やらたことは無かったんですが・・・。
これからの季節、お互いに黒い悪魔には気を付けましょう!!
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