個人的な備忘録として記録する。
3/18:(ゲレンデ練習30日目):めいほうスキー場にてお嫁様(そう呼べと命令されている)と。DPSワイラー99、168cm。
中級者コースを中心にブーツをウォークモード(バンド等も最ユルユル状態)にして滑走。重心位置の矯正と足首の使い方を練習する。
足首は背屈(角度60〜80度?)、山足の膝が自然に曲がるように、谷足を後ろへ引くようにして自然な前傾姿勢を意識する。
エッジのみのカービングターン、スライドさせてのターン、ターンの方向転換時の重心の浮き上がり感覚、ショートターンなど、1つ1つ丁寧に意識して行う。
両足が離れる、つまり密脚にならない時は、ターンの切り返し時に体全体の浮き上がりを感じない時だ。浮き上がりを感じる時は、山足スキーが雪面にほぼついておらず、雪面に引っ掛からないため自然に谷足へ板がくっつくのだ。
大事なのは一番浮き上がりを感じる瞬間に切り返しを同調させることだ。
今回、久々にブーツを滑走モードにして滑走もしてみた。最初は窮屈な感じと違和感を感じたが、次第に慣れてきた。今までよりも足首を背屈にすることでブーツのタン部分を前に強く押すことができ、てこの原理で足裏の土踏まずより前側で板を押すことができる。なるほどなるほど!
ちなみに、先日3/24の焼岳のオープンバーンでは、この感覚で安定してきちんと重心に乗って滑走することができた。少しづつだが練習の効果が出ているようだ。もっともっと山スキーで練習の効果を確認したいが、そろそろシーズンオフか・・・。山スキーを始めてから、雪が無くなってくるこの時期の「スノーロス感」が半端ない。もう少し、もう少しだけ遊ばせてほしい。
以上
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