I医院でもレントゲン。で、変形した背骨の部分の椎間板ヘルニアが坐骨神経を圧迫していて、痛みが出てるのでしょう…ということで、こちらは痛み止めの薬の処方(ロキソニンとエベリゾン(神経痛に作用する鎮静剤)、それにビタミン)と2週間ごと(後に4週間)の通院の度の電気療法とウォーターベッドの上でウネウネする変なマッサージの治療だった。薬は後にトアラセット配合薬とプレガバリンに変わっている。何度か通院しても良くなることがないので、どうなんすかね?と先生に詰め寄ったら、じゃあMRI取りますか、となって、設備がある南浦和の病院へ行って取ってもらう。それをI医院に持って返ってみたけど、結局椎間板ヘルニア以上の診断とはならず、まあ通常は2〜3ヶ月で痛みは治まるというので、経過観察することにした。
その時の痛みはダラダラペースで歩いているときに調子が悪いと痛くなる程度だった。通勤などでさっさと歩いたり、山行では全く痛みはでない。そんなんなのでやり過ごしていたら3月頃には痛みが出ることがなくなった。それで、通院も自然消滅(最後が2月)で普通の日常が戻ってきた。
状況が変わったのは多分今年6月26日の天城山。割と楽な山行で、下りのルートをガンガン飛ばして進んでいたところ、ある箇所で「ガクッ」と腰に衝撃があった。その時は大したことがなかったけど、あとで考えるとあれで脊椎になにかが起こったんだと思う。その後なんとなく右足にしびれが出だし、時々痛みを感じるようになった。それでもそんなに頻繁に痛むわけでもなく、その次の週は浅草岳へ。その日も帰りによった道の駅の周辺でウロウロしていたときにちょっと痛みが出た程度。
さらに状況が悪化したのがその後、7月半ばから痛みの頻度が上がってきた。これはおかしいと今度はK病院に行ったのが7月13日。ちょうど愛犬のペットドックを受ける機会があり休暇をとっていたのでその日に通院。I医院で撮ってもらっていたMRIも持参し、当日もレントゲン撮影。昨年のレントゲンと比較しても悪化しているわけではなく、これまでの診断と同じく背骨のズレに起因する椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の診断となる。手術について聞いてみると、2週間程度の入院となる上、脊椎のズレを直したとしてもその周辺に負担がかかるようになるかもしれず、当面は投薬で経過観察という診断になった。処方された薬はトアラセット配合薬とプレガバリンで曰く坐骨神経痛の定番とのこと。
翌日から朝晩一回ずつ薬を飲み始める。その週の金曜ぐらいから歩くたびに痛みが出てきて休憩しないと歩けない状態にまで悪化する。日曜にニュウへ行く予定を立てていたが、さすがに耐えられず断念。土日はほぼ寝たきり状態。その次の週の通勤は中々厳しいことになる。駅への行き帰りは休み休み。もう2〜300メートル歩くと痛みで耐えられない。最悪なのが電車の中。浦和から乗るのだが朝はだいたい上野までは立ちっぱなし。普通なら別になんともないのだが、荒川を渡るあたりから痛みで悶絶する始末。
会社の昼休みにWebをみてるとオムロンのサイトにこんな情報が載っていた。
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/27.html
椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の仕組みがわかる上に、経過観察で治癒する理由もよく分かる。
当面は腰に衝撃を与えないように、そしてストレッチと筋トレで治癒に専念しよう。山には必ず復活するつもりだ。
良くなりますようにお祈りしています
多分他にも悩まれている方がいるんじゃないかと思って日記に記してみました。
私の場合それほど深刻ではないと勝手に楽観視しています。必ず復帰しますよ!
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