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手術ではなく整体的アプローチで好転するのであれば、そちらに行くという手もあるかと考えました。図書館で坐骨神経痛や脊椎狭窄症の本を借りてきて、整体アプローチをされている先生の本で紹介されているストレッチをしばらく試してみる。テニスボールも買いましたよ(安いんですね)。本では何日かやると効果がでてくる…とあるのですが、私の場合は効果の兆しも出てきませんでした。おそらく効果がある症状の方もいるんだとは思いますが、その場合は私とは原因自体が違うんだと思います。何人かの方にいわゆる「ゴットハンド」の紹介もしてもらったのですが、自分の場合は効果は期待できないだろうなという判断となりました。
病院は毎回3週分の薬を処方してもらっているので、受診も3週ごと。9/14に再度受診し症状が好転していないことを告げ、結局手術も行うことができるS病院に紹介状を書いてもらうことになりました。隣の市の結構大きな病院で、Googleレビューでの評価は低いのですが、さらに調べてみると脊椎疾患を専門に見ている先生の巣窟みたいです。期待できるな、ということで翌週に予約をとって9/21に行ってきました。
ちなみにこの日の受診ではこれまでのトアラセットとプレガバリンに加えて血管を広げて痛みを和らげるためのリマプロストアルファデクスという薬も処方されています。
当日は9:30からの診察ですが、事務処理があるというので9:00来院。当然ながらコロナ対策は万全な感じです。受付を済ませて整形外科の待合へいくと、まあ人が多い。担当はS先生とのことで、9:40ぐらいから診察となりました。MRI画像はCDに、これまでの経過や症状などは紹介状に記載されているので、そのへんは簡単に説明。先生によるとこれはもう典型的な分離すべり症で今の状態だと保存療法での快方はあまり望めないだろうということで、やはり手術による治療だろうと。S先生はおそらく40代ぐらいでエネルギッシュな感じの方で、手術の内容など聞いた答えからもこれは大丈夫だろうと自信を貰えるものでした。自分としても今の状態を続けるのはもう限界ということもあり、ほぼほぼ即断で手術と入院の予約をその場でお願いしました。
手術は来月の10/13。おおよそ2時間のオペで全身麻酔。入院は10/11からおそらく2週間。その後は自宅で療養ですが、仕事への復帰(出社)は10月いっぱいは様子を見たほうがいいだろうということです。
手術日まで決まったのでその日は手術を行っても問題ないかという検査となりました。採尿・採血・CT・X線。終わったのが昼過ぎで再度その結果をもってS先生の診断。手術には全く問題ないということで、あとは看護師や事務の方から入院についての説明を受け、帰宅となりました。
自分としてもかなり大きな決断となりますが、これ以外の選択肢はなかったと思います。今のまま保存療法を続けるのもないなと。痛み止めの薬による副作用(眠気)で一日中徹夜明けのようなボーッとした感覚と戦い続けるのも人間の生き方としてどうなの?というのもあり、そもそも距離を歩けず行動の自由を奪われてしまっているのもこれ以上耐えられない。とにかく歩けるようになるのがうれしいですね。
あと3週間足らずですが、これからだんだん手術に対する不安がでてくるんだろうな。痛いのかな〜
自分も坐骨神経痛で、レントゲンでは神経が圧迫されてるんですが、保存療法で何とか過ごしています。
ただ、右目の手術をしました。
黄斑上膜症と言う、網膜の上に膜が張って、白パケするし、景色が歪んで見える病変です。
5年前に発覚。
手術は目に3本の器具を挿して、水晶体や硝子体は全撤去、水を入れつつ、ガンゼキ見たいな器具で網膜の上を引っ掻きながら膜を撤去、、その後は眼球内には水を入れて白内障と同じプラスチックレンズを入れる、、と言うモノでした。
聞くだけで恐ろしく、そんな怖い手術は出来ません!と先生に言ったら、皆ソウなんですよ、怖い、、と思う間は手術しなくて良いです、その内に、手術の“怖さ”より目が“見え難い苦痛”の方が上回って、先生もうどうなっても良いので手術して下さい!”と思う日が来ます、その時が手術をする時です、、、、、と言われて、数年後にはその通りになりました。
そうなると、もうどう転んでも良い方向にしか行かない!と思える様になり、まな板の上の鯉状態で手術しました。
今のdrunkdragonさんも同じ様な状態かと。
頑張って下さい、きっと良い方向に行くと思います!
自分も今は快適に見えてます。
目の手術ですか!いや、その様子の説明だけで身の毛もよだちます。ヒィ!
それでもそう、今より良い状況に持っていくには一山越えていく必要があるんですよね。
明るい未来を信じて挑んでいこうと思います。
私はもう20年くらい前でしょうか、登山を始める前ですが、腰の手術をしています。手術に踏み切るまでにはやはり紆余曲折がありました。私の場合は脊柱管狭窄症でしたが、その病院には、すべり症で入院手術している方も多かったです。私は4-5間を固定したので、アイゼンを付けたりとか、腰を曲げる動作が少し苦手ですが、当初無理かなと思っていた大型ザックを担いでのテン泊山行もできました。幸い後にも先にも入院も手術もこの時だけですがが、その時の思い出を少し書きます。手術は全麻なので当然記憶も痛みも全く無し、術後目を覚ました時は・・・でしたが、本当に辛いのは最初の1日だけでした。術後、山に登れるほどに回復するまでどれくらいかかったか記憶にありませんが、必ず復活できるので頑張ってください。
20年前の話です、医術の進歩は目覚ましく案外楽勝じゃないでしょうか。
4-5間の固定は私もほぼ同じ手術になるのではないかと思います。20年前のご経験とはいえ、大型ザックを担げるまで回復された経験を聞けて勇気づけられました。そのへんの腰への負荷耐性が一番気になっているところです。でもやはり前屈は辛くなるのかな・・・。
最近手術された方のコメントでも麻酔が切れた翌日が1番辛かったらしいです。そこそこの手術なのでおそらく今でもそこはしょうがないところなのかなと思います。でもそれさへ耐えられれば復活できるのであればどうにかなると思います。
がんばります!
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