「○○した？」「○○どう？」とか言うのがあると思いますが、長野県の佐久地域のこの頃の話題は、
主婦の間では「野沢菜漬けた？」
全般的には
「スタットレス履いた？」です。
「野沢菜つけた？」は、まあどうでもいいけど、「スタットレス履いた？」はかなり重要事項です。
スタットレスとは車の雪道用のタイヤの事です。
雪の降らない地方の方が佐久へ来られ、そう云うタイヤがあることを初めて知った、と言うほど雪国独特のものです。
用心深い人は先週辺りに履き換えています。たいがいは12月の第１か第2の土日辺りに履き替えます。
第２くらいまでいくと「もし今日雪が降ったらどうしよう」と毎日ドキドキで、心臓に悪いですね。
履き替えは自分で交換する人が多いと思いますが、ガソリンスタンドにお願いする、修理工場に頼むなど様々。
私の場合は夫に履き換てもらうので彼の都合に左右されます。
私としては１日も早く履き替えて欲しいので毎朝、次の土曜日曜の予定を聞き、さいごに「スタットレスどうしよう」を付け加え暗に促す作戦でいきます。今年は２週目辺りになりそうでヤバイ
です。なぜ？って、１０日の月曜日八ヶ岳の編笠山に行きたいから
スタンドに持ち込むにも肝心のタイヤ、１時間ほど離れた夫の実家に置いてある。持ちに行く暇がない上、一本がかなり重くて女の細腕(笑)では荷台に上げられない。
余談ですが、２５年くらい前までは冬タイヤといえばスパイクタイヤでした。
粉塵が問題になり今では殆どの地域でスパイク禁止です。近隣で禁止してないのは夫の実家のある村くらい。禁止になってなくてもスパイクそのものが売ってないので履いている車は見かけないけど。
雪道ではスタットレスタイヤやチェーンが有効だけど、凍った道はなんといってもスパイクです。雪山でアイゼンを履くのと一緒。
雪道と凍った道では全く違うのにねぇ。
こちらでは降雪は少ない。佐久ＩＣに脇にあるスキー場のうたい文句は�狎嘉稽┌隠娃亜�"なんていってるくらい。一冬に２０も回降れば今年は雪が多いねが挨拶になるほど。
量も少ない。少しだけ降った雪が昼間融け夜間ガチガチに凍る。凍った道は厳しいなあ。スタットレスで２輪駆動車はわずかな登りでも前に進めないこともある。４輪駆動でゆっくり進めば何とかなるけれど。
そろそろ編笠山のアプローチに使う鉢巻き道路だってもう凍ってるかも。ノーマルタイヤでは怖くて行けない。
で、私のタイヤ、何としても持って来て欲しい。せめて荷台に積んでもらいたい。できれば交換も。それも今週中に
スパイクタイヤとは古い話ですね、昔北陸方面に出かけた時には、
道路がガタガタになってタイヤの音がうるさかったですよ、
知っている人が冬に北陸から東京に来る時には、
やはり四本ともスパイクタイヤでしたよ、
会社にあったのはスノータイヤでした、それでも雪道には効きましたが、凍った道には効果なしでした、
こちらでは、スタッドレスなんておしゃれな言葉は出てきませんよ〜。
「タイヤ換えた？」ですね
１１月の挨拶代わりです
ちなみに私はこの夏中履きっぱなし。
ようやく買い換えました。
naiden46さん こんにちは。
いつも読んで下さってアリガトウございます。
スパイクタイヤとは古い話ですね、
はい。人間も古いです。
スタットレスになってから、ある朝群馬堺の内山峠を下仁田に向け走っていた時、2つ目くらいの大きなカーブで、凍っているようなのでギアを下げたら滑り出して結構な下り坂を蛇行し、どうしていいか解らなくて、思いっきり急ブレーキを踏みました。頑丈なガードレールにお尻をぶつけ、180度向きが変わって止まったので、ガタガタ震えながらそのまま帰って来たことがありました。
幸い対向車もなくテールランプを破損しただけで済ました。
そんな時はギアを変えたのでタイヤがロックされたのでアクセルを踏む、と言われました。
下り坂で、制御が効かなくてスピードが出始めた車のアクセルを踏む。
これできないです。怖くて
それ以来下りは苦手です。
古くても良い物がいっぱいあって大事と思っているので、スパイクの復活を願って幾年月。
Springさん こんにちは
こちらと時候の挨拶あまり変わりないんですね。
漬物漬けた？は無いですか（笑）年代的に。
私は古くなったスタットレスは夏も履いてお蔵に入れます。燃費が悪いようですが勿体ないですから
時流に反してますが
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