ここ数日、寒波襲来で雪その後雨と天気が安定しないので30日に一旦白色に戻し予報とにらめっこしていたら、元旦だけ晴れると出たので富士山を見て近くて雪があってもどうにかなりそうな飯盛山に行く事にしました。
今回は行程が楽な上富士山を撮るので、気合いを入れ夫の一眼レフを借り操作も教わり準備万端です。
8:15自宅を出て9:30飯盛山登山口駐車場 着。一昨日の雨で駐車場はピッカピカのアイスリンクと化していました。
目の前の八ヶ岳はどの山も山頂は雲の中。晴れているけれど風が強く強烈に寒い。山の様子を撮っておこうとシャッターを押すが降りない。夕べバッテリーの充電をするためコンセントに挿したまま忘れて来ました。


サコさんは無積雪の山を想定していたらしく、かなり軽装でアウターパンツを持って来ない。帰りの風呂上がりに履く予定の裏フリースのあったかパン
ツを貸したり、スパッツを着けようと屈むとお腹が苦しくて1度で装着できず何度も屈み悪戦苦闘。単独の男性が下山して来たので道の状況をお聞きすると、日向は融けたのが凍っているけれどアイゼンは無くても行けるとのこと。アイゼンは着けづに登る事にしました。なにやかや支度に手間どり出発したのは9:45。 サコさんは夏靴、私はキーンのスノーブーツ。2人とも足下に難有りです。
歩きはじめたらスノーブーツの歩きやすさと言ったら。前回雪の無い道で履き豆
が出来たり爪先が痛くなったり、とにかく安定感がなく懲りていただけに感激ものです。スノーブーツはその名の通り雪にめちゃ強かった

そんな訳で、苦もなく登り凍っている箇所も案外安定して歩けます。
一方夏靴のサコさんは雪の上は問題無いようでしたが凍りになるとかなりヤバ
そうでしたが、ノーアイゼンで通しました。
平沢山に登ると富士山と目の前の飯盛山が同じ高さで並んそびえていていまし
た。
飯盛山はおよそ十年ぶり。小さいながらも岩の山頂だったのに、この山頂のコンクリートはどうしちゃったの?無様な山頂の様子にガッカリしました。コンクリートで固めなければ立っていられないほどの立派な柱が必要ですかね〜。飯盛山は素朴が似合うのに 残念です。
昼飯は風を避け林まで戻り、酒こそ有りませんが、平尾山で食べる予定だったおお雑煮を作って食べました。
雪山も低山なら案外大丈夫なのがわかったので、来週は車山でスノーシューで遊ぶ予定です。
カメラとアウターパンツを忘れずに

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