「外に出せ〜」と一日中うるさい猫同様に、山に行く気になれない私もストレス溜まりまくりです。
そんな長雨のせいでしょうか、3日前の8月11日、我家の前の道を挟んだ反対側の林にあった太めの朽ち木がついに、よりによって道側に倒れてしまいました。
以前から「いつか倒れるなぁ」と眺めてはいましたが、強風ではなく長雨で倒れるとは。折れた部分を見ると地面より少し上で折れていたので、地盤が緩んだせいではなく腐った木に水が浸み込んで柔らかくなり、自重に耐えられなくなったのではないかと思われました。
倒れた木が家にまで到達しなかったのは幸いでしたが、このままでは車が通行できないし、どうしたものか。。。と言うのも、この辺一帯は別荘地ということで道路は私道のため、基本的に自治体の管轄外なんですね。仕方なく、相談がてら(別荘地の)自治会事務所に連絡したのでした。
しばらくして自治会の方が来たのですが、来るや否や手作業で倒木を道端に寄せ始めました。「え〜っ、自力?」と思いながらもただ見ている訳にもいかず手伝いましたが、手伝いながらいろいろ話を聞くと、結局のところ綺麗に撤去することは諸般の事情(撤去するには地主の許可が必要だが、地主が不明あるいは所在が不明の可能性大)により難しい(現実的でない)、とのことです。これも田舎暮らしの一つのリスクなのでしょう。ちなみに、バブル期に投資目的で売買された土地が、現在では所有者や土地の境界が不明なんてことは、ザラにあるらしいです。
そんなわけで、玄関を開けると正面に倒木があるという悲しい状況がこの先数年間(?)続くのかぁ!
画像1:倒木発見時の状況
画像2:玄関から見た現在の状況
画像3(番外):雨が降ると写真の木の根元付近から水が湧き出るんですよ。なので最近は湧きっ放し。
※この程度で愚痴ってしまい申し訳ありません。
最近の大雨により被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
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