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こんなに暑けりゃ、電車バスに乗って日帰り登山する気にならないので、今日も個人的に興味あるお山ガイド本の山リスト作成です。
登山ガイド本は、大きく分けて「地域別」と「分野別」の二つでしょうか?
「地域別」とは日本百名山を筆頭に、地方別・都道府県別・市町村別・ご当地ものなど。
「分野別」とは花・温泉・富士山(●●富士)・富士山(が見える方)・高低・難易度など。
今回は下山後の楽しみの一つである「温泉」分野から最新版の一冊。
●日帰りで登れる温泉百名山/飯出敏夫著/2024年10月30日初版/集英社インターナショナル/2,200円(税込)
もちろんヤマレコの山リストには登録されていません。
⇒登録する積りも掲載基準変更のため対象外となってしまいました

[ヤマレコ登録済み温泉関連の山リスト]
「温泉百名山(リストNo.180)」「温泉名山1日トレッキング(同187)」「名湯・秘湯の山旅(同251)」「日本いで湯百名山(同285)」「酒温泉B級山歩き(同299)」「60歳からの山温泉(同300)」
飯出氏は4年の歳月を費やし、この中の一つ「温泉百名山」を2022年に出版されています。
まず日本百名山の選定基準「品格・歴史・個性」が当てはまる名湯を選び、そこを足場に登れる名山を実際に登った紀行文の体裁をとられたそうです。
結果として山小屋泊が必要などの経験者向けでハードルが高い山が少なくなかったのだが、放送・新聞等マスコミで紹介された反響が大きく、読書から日帰り登山で下山後に温泉を楽しめる名山を取り上げた続編を望む声が多く寄せられたそうです。
そこで再度作業に取り掛かり、お山の登り直しも含め1年半の作業を経て、本書の刊行に至ったそうです。
氏は1947年生まれ…本書刊行当時に既に77歳でいらっしゃるので…凄いなぁ

…で猛暑のため拙者は山にも行かず…時間があるものですから、自己管理用にエクセル表(⇒JPEGファイル変換)を作成しました。
⇒収録100地点中、登頂済64地点(進捗率64%)でした。
ご興味ある方…ご活用くださいませ。またエクセルシート…いつでもご提供します。
写真(1):日帰りで登れる温泉百名山…表紙
写真(2):同リスト1/2(項番1〜50)
写真(3):同リスト2/2(項番51〜100)
公共交通機関派の我々にとっては「行けるか」「間に合うか」っていう死活問題ありますよね🤣
この基準だとその山との組み合わせにも疑問があったり…(例えば皷川温泉とか)
私は縦走のための宿泊もありなんですが、さすがに2万弱まで行くとちょっとキツいっす…。
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