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おまけに副産物の「午後から雷雨予報」が毎日のように出されています。
単なる雷・雨だけに止まらず、防風(竜巻)が吹き荒れ、雹が降ったりしてます。
「いつ?どこで?」と特定できず、関東・甲信越・南東北の広範囲に亘るのが辛いところ。
今も群馬県片品村北部(←尾瀬ヶ原があります)で一時間100mlの大雨警報のテロップが流れました。
公共交通機関利用派としては「飛んで火に入る夏の虫」とならぬよう、夕方の値引き品/見切り品狙いのご近所スーパー巡りで歩数を稼ぎ、運動不足を補っています。
さて、そんなことで時間があるので、久しぶりの山リスト・ネタです。
過日(…と言っても2ヶ月以上は前のこと)、いつもの如く、駅前書店にお山関係本の物色活動に出かけたところ表題本を発見しました。
●続日本百低山/小林泰彦著/2025年3月10日初版/山と渓谷社(ヤマケイ文庫)/2,200円(税込)
すかさず地元図書館での所蔵有無を調べたところ…ありました…1冊だけ。
すぐに予約を入れましたが5名ほどの先順位者があり、先週ようやく順番が回ってきました。
小林氏は「日本百名山(深田百)」のパロディとして2001年に「日本百低山」を刊行されています。
本書は、その続編の位置付けで、氏が雑誌「山と渓谷」に1997年から29年間345回連載した「小林泰彦の低山シリーズ」から更に100編を収めたものです。
(注)情報はアップデートされ、アクセス情報は公共交通機関利用派向けで便利です。
但し,氏が東京住まいのため、大半が関東及び近県の山々が選ばれており「首都圏百低山」のようになってしまった…と本書あとがきに記されている。
みんなが知ってる全国区の名山(多くは高峰)から選べばいい日本百名山(深田百)とは異なり、数多ある地方区名低山の中から「百低山を全国区で選ぶというのがそもそも無理である」とも回顧されています。
そんな中で敢えて選ぶ可愛い山(=ハイキングを始めたい方へのお勧めの山)は大小山(栃木県)なのだそうですよ。
1935年生まれの氏はもう90歳を迎えられましたが、続日本百低山のそのまた続編を刊行するぐらいのご活躍・ご健勝を祈念しています。
(注)あの小林信彦氏が実兄とは存じ上げませんでした

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%B3%B0%E5%BD%A6
…で拙者は山にも行かず…時間があるものですから、図書館返却の前に、自己管理用に「続百低名山エクセル表」を作成しました。
⇒収録113地点中、登頂済92地点(進捗率81.4%)でした。
従前なら登った山リストに登録依頼しヤマレコユーザー諸氏と情報共有できたのですが、昨今はもう受け付けてもらえません。
然らばそのエクセルシートを日記に貼り付けようと思ったら…出来ません。
次善の策として、エクセルからJPEGファイルに変換したリストを載せました。
ご興味ある方…ご活用くださいませ。またエクセルシート…いつでもご提供します。
写真(1):続日本百低山…文庫本表紙
写真(2):同リスト1/2(項番1〜54)
写真(3):同リスト2/2(項番55〜100)




「続日本百低山」は、ヤマレコの「登った山リスト」の中にはまだありません。
リスト表を作られて、ptidの番号も控えられているのではと思いますので、
是非、登った山リストに加えていただけますと助かります。
「続日本百低山」リストにご興味をお持ち頂き有難うございます。
日記最終段落にも書きましたように、『従前なら登った山リストに登録依頼』するところなのですが、リスト掲載条件の変更によりご希望に沿えません
詳しい事情はこちらから⇒https://www.yamareco.com/modules/diary/31115-detail-351093
従いまして作成データにはptid番号を付しておりません。
小林泰彦氏の長年に亘る執筆活動の集大成作品ですが、「公的機関が認定」している」わけではないので対象外です。
最近ポツポツと掲載されるリストは、自治体あるいは観光協会HPにチョロチョロと紹介(⇒これが認定?)された記事が頼りの●●三山・◆◆アルプスなど小振りのご当地ものばかり。
そんな観光振興目的の小物を、ヤマレコでわざわざ山リスト化するまでもないだろ…と思いますが、中〜大規模リストはヤマレコ社のシステム負荷が大きすぎるようです。
本リスト以外にも、最近出版された山ガイド本のエクセル表を作成する積りですので、その折には改めて日記でお知らせする所存です。
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