移転して新しい(？)事務所で最初の座学。
テーマは雪山の歩行･装備･生活。
冬山の基礎講座といったところだけど、受け止める反応はそれぞれ。
各々のギャップの大きさの方がおもしろかったりして。
そもそもこの登山教室を受講しようとした動機は、
生半可に入口に立ってしまった雪山のおもしろさを快適に楽しむための
アイゼンワーク、ピッケルワークを学びたいのが目的だった。
が、なのに、
初級ではピッケルはおろかアイゼンすら使わないという。。。。。
来年の雪山コースでカリキュラムされているというが、もう一年待てってか(笑)。
雪山コースの訓練にも参加させてもらえないかと打診にもあまりいい反応はなく、
まあ仕方ないかな。
それはさておいて、
長老のＯさんの講習は、適度×２の脱線がスパイスとなり、退屈せず聴くことができる。
次々と並べられる装備(実物)に目を見張り、数々の工夫に感心したりしながらも、
スペシャルすぎてあきれたりもする。
それにしてもなんでこんなに個人でいろいろ持ってるの？
いろいろ興味深いお方のようだ。
10/20百丈岩、11/10ロックガーデンと2回ともクライミングの予定が流れため、
この週末12/15に蓬莱峡で補講を組んでいただいたのだが、
残念ながら、今や持病になってしまった頸椎神経根症の調子が悪く、
右肩は上がらず、腕は痺れっぱなしの状態。
見送るしかない。
というか、ドクターストップかかってしまい、クライミングはデビュー前に引退かな。。。
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