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太陽は照ってましたが、微風が有った為に辛さは有りませんでした。
頂上到着直後、「立ちくらみ」症状が出て、平衡感覚がおかしく成りました。木に掴まってないと立ってられない様に目が回りそうでした。それまで一切初期症状の気配すら有りませんでした。頂上の休憩地の日陰で水分摂取、おにぎり一個、塩アメ2個を速攻で口にしました。ほどなく何事も無かった様に回復しましたが、一瞬焦りました。ヘリ呼んで、夕方のローカルニュース出演かと一瞬頭をよぎりました。
たまたま、前日に母の病院に付き添い、経口補水液の広告を読んでいました、塩分(塩アメ)→水分の吸収力アップ、糖分(おにぎり)→水分の吸収速度アップと記載されてました。少しは理に叶ってました。
自分の過去の乏しい経験の中で谷川岳での水切れでヘロヘロ事件と至仏山での日射でのヘロヘロ事件で、必ず持っていく三種の神器が有ります。
①多すぎる水分(500cc1本残るだろうなと思う量。ヘロヘロ事件で、水が無くなる怖さからの精神的な解放で余裕を持つ為に重さを犠牲にしてます)
②塩アメ(至仏山事件で、他人様から頂いた塩アメ(塩分チャージタブレットを頂いたのでこれを常備)の回復力で信仰してます)
③糖分(セブンのおにぎりかヤマザキの大福。別に事件は無いが、何か有った時の為。よく羊羹とかチョコと書かれてるが、羊羹より大福が好き。チョコは今時は溶けるから不可)
本当は、原因は何か思い返して対策したいが、確たる思い当たる節が?初めての経験でしたが、今後の高温多湿の中での登山は、体調を少しだけ自己観察しながら登山して行こうと考えました。ほぼ、ソロ行動なので特にそう思いました。
私も同じような経験、あります。
10月なので大丈夫だろう、と塩分補給せずに登ってたら、急に頭フラフラ、座り込むどころか、山道の途中でひっくり返ってしまいました。幸い、トレランのグループの方から、塩タブレットを頂いて気分は落ち着きました。塩分補給、ホント、大切ですね。
私は、行動前にレモン味の塩タブレットを口に放りこみます。酸っぱいので唾液が出て水が要りません。この前のトレーニング、この方法で快調でした。(笑)
同じような事は有るんですね。復活の共通因子は塩分補給の様ですね。sari-paAさんのコメントでさらに塩タブレットの信仰が深くなりました。絶対に忘れない様にします。
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