というのはこのハイカットの靴で山へ行くとかなりの確率で足を痛めてしまうのです。
痛めてしまう箇所は主に外側のくるぶしとつま先です。
くるぶしを痛めてしまう原因は、ちょうど外側のくるぶしの付近が靴の内側の生地の合わせ目で硬くなっているため、歩いているとその部分で靴擦れによって痛くなってしまうのです。
その対策として前々回履いた時はくるぶしの所にクッション材を貼り付けて大丈夫だったのですが、前回(先日の燕岳)はクッション材だと蒸れるという理由で代わりに厚めの布を貼り付けたところ、登りの途中の段階で痛み出してきてしまいました。
次につま先に関してですが、検索して下山時につま先を痛める原因を調べたところ、一番思い当たる原因が『そもそも靴のサイズが合ってない』ということです。
私は高校生の頃からつい数年前までずっと自分に合った靴のサイズを28.0だと思っていたため、5年前にこのハイカットの靴を買う際も履き心地も大して確認しないまま28.0のものを買ってしまいました。
しかしその靴を履いて山を歩いていると「もう少し大きいサイズが良かったかな」と感じることがあります。
それ以降は全て28.5の靴を買うようにしています。(普段履きも含めて)
ただ、新しいハイカットの靴を買うことに関しては迷いがあります。
ローカットのトレッキングシューズは持ってはいるものの、渡渉や泥濘のある山行ではハイカットを履きたいですが、私には以前ほどの登山熱はなく、ハイカットを履く機会はそう多くはないだろうと思います。
今年も多くてあと2回程度だと思います。
なのでもう少し考えて決めようと思います。
いずれにしてもこの靴を履いて山へ行くことはもう無いかもしれません。
私の場合つま先を痛めていた最大の原因は靴のサイズが小さかったからだと思いますので、もし新しく買ったにハイカットの靴を買った場合にも痛めるようでしたら試してみたいと思います。
ローカットの靴は2足とも28.5ですが、ローカットを履いてつま先を痛めた記憶はありません。
なのでやはりサイズの問題だったのではないかと思います。
どうもご丁寧にありがとうございます。
機会があったら試してみたいと思います。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する