何故驚いたのかというと、三ノ池ルートは通行止めになっていると思っていたからです。
というのは、4年前に御嶽山へ行った際に私はあのルートを通ったのですが、実はその時三ノ池ルートは通行止めだったのです。
何故通行止めなのに通ったのかは4年前の山行記録の感想の中で触れていますので興味のある方は読んでみてください。(その中では三ノ池ルートの事を『三ノ池道』と書いています)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1609825.html
そして今回通行止めが解除されていれば帰りに三ノ池ルートを通ろうと考えていたので事前にネットで調べてみたのですが、どこかのホームページに三ノ池ルートは現在通行止めと書いてあった為、そのため三ノ池ルートを通ることを諦め、帰りも二ノ池を経由したのです。
ただ、通行止めが解除されていたなら遠回りをしてしまい無駄に時間と体力を消費してしまったとは思っていません。
それは、まだ通っていなかったルートを通れた事と筋力や体力の強化が出来た事、それと行きに通ったルートを少しでも通ってある落とし物を回収したかったからです。
その落とし物とは山の地図をコピーした紙です。
その地図はスマホなどと一緒にポーチの中に入れていたのですが、スマホを何度も取り出していたので恐らくその際に落としたものと思われます。
落とした場所は剣ヶ峰〜摩利支天山のどこかではないかと思いますが、その際に通った道を少しでも辿って落とした地図を見付けられたらと思ったのですが、結局見つけられませんでした。
その地図が無くて困りはしませんでしたが、その地図がゴミとなって山を汚してしまったらそれが何よりもショックです。
誰かによって拾われていたらいいのですが…。
その時の山行記録はこちらです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4751369.html
写真は
1枚目:女人堂から山頂方面
2枚目:摩利支天山から五の池小屋に向かう途中の景色
3枚目:継子二峰から四ノ池、摩利支天山、剣ヶ峰方面
当方、遠方からのアクセスなため黒沢口の駐車場で前夜車中泊したのですが、相方が21時過ぎに駐車場に到着した際に、三ノ池道で下山してきて路頭に迷っていた女性に声をかけられ、ロープウェイ山麓駅まで送迎した際に少し聞いた話では、悪天候だったこともあり道悪で、沢沿いは川になっており藪漕ぎもどきもしたと仰っていたそうです。
落とし物への危惧、同じ山を登る者としてとても理解できます。以前、雲竜渓谷で誰かが落としたコピー地図を拾ったことがありますが、何せ紙は軽く少しの風でヒラヒラと飛んでしまうものなので、気が気ではないですよね😓
誰かの手で回収されていますように。
コメントありがとうございます。
私が4年前に三ノ池ルートを通った際は渡渉した直後の崩落した崖を登った際にとても危険だと感じましたが、先日三ノ池ルートを通ったという方のレコを拝見した限りでは現在はその箇所も大分歩きやすいように修復されたようです。
山での落とし物は今回が3回目なので本当に気を付けなくてはと思っています。
あと2回は4年前に仙丈ヶ岳でサングラス、今年の5月に乗鞍岳の雪渓でストック先端のゴムを落としてしまいました。
三の池ルートの規制緩和については女人堂のフェイスブック8月8日の投稿にて確認いただけますよ。
私は7月31日に御嶽山に登りましたが、その時は通行止めの標識が付けられていました。
御嶽山の中でも三の池周回からの三の池ルートはお気に入りなので、タッチの差で残念な思いをしましたが、通行止めで二度と通れないと思っていましたので規制緩和は嬉しい限りです。
どこのサイトかは憶えてないのですが、確かに三ノ池ルートは通行止めと書いてあったので通れないものだと思い込んで計画を立てました。
でもそのおかげでまだ通ってなかったルートも通れたので後悔はしていません。
4年前に三ノ池ルートを通った時は紅葉がとても綺麗でした。
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