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ふたたび目黒川の染井吉野🌸を見に、今度は河口の天王洲アイルまで行ってきた。中目黒から目黒間の桜並木🌸は以前はもっと密度が高くモコモコしてて迫力があったが、今年はややスカスカしてる気がして隙間が目立つ。むしろ大崎付近の桜🌸のほうが楽しめた。東品川海上公園の桜🌸は朝日に照らされてキラキラ輝いてた。立会川の桜は染井吉野🌸が中心だが、碑文谷八幡の参道にあるのは主に越の彼岸🌸と陽光桜🌸だと判明。
ニューバランスの1080のアウトソールはフカフカなのに、なぜか20キロを越えてくると、足裏が痛くなってくる。2回連続だからシューズが合ってないのかとも思ったが、そういえば昔ニューバランスを履いていたときも同じ症状が出たことを思い出す。そのときはインソールを別のものに替えたんだったと記憶が蘇る。そのとき買ったインソールはまだとってあるので、次回はそっちを使ってみよう。
#花見ラン #咲くラン #染井吉野 #朝ラン #早朝ラン #ランニング
オーディブルはシュレーディンガー『生命とは何か』を聞く。いまとなっては陳腐化してしまった箇所も、塗り替えられてしまった仮説も含まれるが、それでもなお、物理化学と生物学をつなげたシュレーディンガーの短い論考が物理学者に与えた衝撃は決して古びるものではない。シュレーディンガーのこの本を読んで生命科学を志す物理学者が大勢いたという歴史的事実をふまえれば、遺伝子の存在を予言した本書の価値は、想像以上のものだったのだろう。という建前は建前として、オーディブルでは図版を参照できないこともあって、言葉が右耳から入って左耳に抜けていくようで、あまり頭に入ってこなかった。まだまだ修行が足りないな。
「生物体の最も肝要な部分にある原子の配列や、その間の相互作用は、物理学者や化学者が従来実験的・理論的研究の対象としてきたあらゆる原子配列とは根本的に異なったものです」
「この言葉に生気を吹き込むために、後でもっと詳しく説明することですが、生きている細胞の最も本質的な部分−−染色体繊維−−は、「非周期性決勝」と呼ぶにふさわしいものだということを、前もって述べておきましょう。物理学で従来取り扱われてきたのは「周期性結晶」に限られていました。つつましやかな物理学者の頭脳にとっては、周期性結晶はふこぶる興味深い、複雑な研究対象です。それは、無生物界が物理学者の頭を悩ますもののなかで最も魅惑的で複雑な物質構造の一つです。にもかかわらず、それは非周期性結晶にくらべれば、かなり単純な退屈なものです。両者の構造の違いは、同じ模様が規則的な周期で何回も何回も繰り返されている普通の壁紙と、ラファエルの毛氈のような刺繍の傑作との間の違いと同じたぐいのものです。校舎は退屈な繰り返しではなく、巨匠の手になる手の込んだ、脈絡の一貫した、意味のこもった意匠が施されています」
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