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糖尿病予備軍からは片足だけ抜け出たようですが、油断はできません。以前に比べ息苦しさはなくなりましたが、脈拍は高いような気がします。健常者でも登山時は高血圧になりがちだそうですから、元々高血圧の私などは心臓病を発症する危険が大きいそうです。(詳しくはzakzak登山心臓病で検索して夕刊フジの記事と佐藤病院のページを参照してください。)折角の楽しいはずの登山が悲しいものとなることのないよう十分心していかなければなりません。人間は自分だけはそんなことにはならないといったような変に過信するところがありますよね。私がそうです。これまで無事に楽しく山に行ってこれたことが、どれだけ幸せで幸運であったかとしみじみ思うこのごろです。中高年に限らず拙文をお読みいただいた皆様の山行が事故無く天候に恵まれ楽しいものとなりますよう祈念しております。
山へ行くのはその計画段階も楽しいですし、ザックに用具や食料などを詰めるのも、なんとなく心浮き立つものですよね。スーパーで食料をあれこれ物色するのも楽しいです。ザックを背負って家を出て山に登り、(缶ビールを1,2本いただいて)下山して無事に家にたどり着くまでが登山ですから、登山中は言うまでもなく、家に足を踏み入れる瞬間まで気を抜かないようにしましょう。
掲載した写真は昭和59年のゴールデンウィークの横尾での筆者です。昔は横尾でも雪が多かったです。もう一枚は昨年の5月に涸沢岳から槍ヶ岳方面を撮ったものです。お天気に恵まれてとても良い山行でした。三枚目は穂高岳山荘裏手からのサンセットです。
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