エネルギーの代表的な電気について
初めに書いておきますが、私は反原発派でもなければ原発推進派でもないです
どうでもいい派 とでもしておきましょう
最近はやりの太陽光発電について
すでにメガソーラーに代表されるように相当量の電気が太陽光で作られていますが
100%を賄うような夢物語を論じるのはいかがなものか
設置場所の環境破壊は見なかったことにしても、
夜の電気はどう蓄える?
曇天続きはどうする?
蓄電池と答えた人、そんな巨大容量の化学電池は原発に比較できないほど危険です
実現運用してるものはダムですね、揚水ダム
夜間の余剰電力を利用して下流の水をダムに上げて昼間に水力発電する
ここで気づきましたか?
大電力が必要なのは昼間です
太陽電池は昼間しか発電しません
ですから、夜間に揚水することはできないのです
電力の安定供給のために風力などを併用するにしても、発電不可能期間を補うために自然エネルギーだけを利用するとなると
現在必要な発電量ではなく、その数倍のとんでもなく巨大な発電容量が必須になります
太陽光で100%賄えると言ってる人、矛盾に気づいてね?
そしてダムは環境破壊のシンボルとも言われてます
洪水対策など治水のためのダムでさえ水生動物に与える影響は計り知れなく大きいのです
だからと言って原発を進めてくれとは言いません
あえて言うなら、今ある原発や火力が使えるうちに使い、その間に次世代エネルギーを模索したほうが良いんじゃないのかな?
原発最高!人類最強のエネルギーと言ってる人
それは19世紀の蒸気機関最盛期の人と同じ思考ですよ、未来はまだわかりません、断言するのはいかがなものか
そして最後に
○○派 と言われる人たちが世の中のすべてではありません
どうでもいい、興味ない! こういう人が大多数であることをお忘れなく
初めに書いておきますが、私は反原発派でもなければ原発推進派でもないです。
ですが、科学的に興味ある問題なので、ちょっと考えてみました。
「太陽光で100%賄えると言ってる人、矛盾に気づいてね?」とのことで、それは
「大電力が必要なのは昼間です
太陽電池は昼間しか発電しません
ですから、夜間に揚水することはできない」のであり、また
「巨大容量の化学電池は原発に比較できないほど危険です」だからということですね。
しかし、どうなんでしょう?ご自身がお書きになっているように「未来はまだわかりません、断言するのはいかがなものか」と。
現在、太陽光で発電した電気を大重量の独楽(こま)を回転させるエネルギーに変換し、必要時にはその回転力をダイナモとして放電させる方法が実験されています。他にもさまざまな方法で太陽光電力を貯める方法が開発中のようです。
太陽光に限らず自然エネルギーを蓄電する方法は数年もすればできあがるんじゃないでしょうかねえ。
なるほどそうですね、揚水発電を上回る効率と低コストが実現できるといいですね
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