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画像2:コーヒーを淹れてみる。余裕で2杯以上取れました
画像3:やっぱりヤニがつきました
(1)より続き
水は計量カップできっちり500ml、温度は不明(20度くらい)で風はコンロの換気扇(強)という条件でした。燃料は公称15分燃焼のミリタリー1錠です。
5分台でソコソコ熱そうなお湯になっていて、写真の通り7分では十分コーヒーやカップ麺に使える熱湯に近い状態に、9分では完全にグラグラしていました。その後12分30秒で鎮火。風防で燃焼効率が高まり、早めに燃焼し尽したものと思います。
せっかくなのでドリップコーヒー(ブルックス)を淹れてみました。このヤカン、佇まいが南部鉄器のようで大変好ましいのですが、ドリップコーヒー用にはもう少し口が細いほうがよかったですね。
結構燃焼状態が良かったはずなのでヤニはどうかと思いましたが、やはりついていました。この南部鉄器だとヤニの色が目立ちにくいだろう、と考えたのはその通りでした。たまたまキッチンにあった「激落ち」でこすってみたところ、火が直接あたり続けている底の中心部は変色が戻りませんでしたが、周辺部は気にならないレベルまで落ちました。
山ではなかなか、今回のように上手く使えるものとは思いませんが、今後工夫をしながらこの道具で遊んでみようと思います。
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