春を感じる山菜の季節が来た

昨日も今日も京都では夏日となった。長袖のシャツも不要となった今日、少しばかり里山の道沿いを覗いてみた。全体に一寸早かったが少しだけ春の恵みを頂いた。これから少しの間だけだが運が良ければタラの芽、ウド、コシアブラ、ふき、ワサビなど出会えるかも知れない。

画像１　アケビの蔓の芽は殆ど伸びてなかった。しかしほんの一つまみだけ収穫出来た。さっと湯通しして頂いたが美味しかった。私にとってこのほろ苦さこそが春の懐かしい味である。

画像２　土筆。　これもほんの少しだったが収穫出来た。しかし袴を取るのが少し面倒。量が少なかったので頭と言うか花の部分も付けたままさっと炒めて食べたが美味しかった。

画像３　ワラビは出始めた所で短いものばかりだったがそれなりに収穫出来た。しかし、現在灰汁抜き中でこれを食すのは明日になる。多分上手く灰汁抜き出来ているはずである。