今回、4度目となる病院お泊まりをする事ととなった
1度目はもう記憶も薄れた小学生の頃、法定伝染病に罹って3週間ほど(記憶は定かで無いが多分そのくらい)隔離されてしまった。学校でも近所でも誰一人そんな病気に罹った人がいなかったのに何故だったのだろう。
2度目は尿管結石。仕事中、突然痛みが襲ってきて顔色を見て心配した同僚にそのまま病院に運び込まれた。病院ではベッドが空いていたのか 半ば強制的に入院となった。しかし一番軽い病人と認定されて2日程で新規入院患者と入れ替わりで退院となった。
3度目は人工股関節の手術。軟骨が磨り減って2km歩くのに1時間も掛かる様になって来た。訪れた病院のお医者さんに人工股関節しか解決策が無いと言われて手術を受けた。今でこそ、そこそこ歩ける様になったが手術直後は歩き方を忘れたかのようで辛かった。痛みも長く残り傷口を下にして寝られなかった。因みに4週間ほどと言われていた入院は退屈さに負けて3週間で逃げ帰ってしまった。正座は駄目、杖を持って歩けと言われ、どのくらいの期間?と聞くと・・・一生・・・もうこれも習慣となった。
今回、4度目のお泊まりは2週間ほどと言われている。小さな穴を幾つか開けてロボット手術で部品を取り外すらしい。手術の次の日には歩ける(1週間ほど何本かの管を付けたままだが)らしいので一安心だが、日頃気ままにしていた生活からは大きく制限がかかる。
ポケットラジオや幾冊かの本をザックに詰めて用意しているがさてどうなる事やら。因みに入院する病室はかっての任天堂社長が寄付した8階建の立派な建物らしい。しかしコロナが蔓延しているこの時期は家族と言えども病棟にすら立入禁止と聞く。
そんなこんなで家人からはどんどん持ち込む荷物を増やされる。むげにも断れないしこれも辛い。そして何回行っても病院は慣れないなあ〜
お泊まりから帰ったら立派な病人になっているかもね。
yjinさん
はじめまして。ダビンチですね。
私はダビンチで2回手術をしています。
1度目は穴をホチキスで止められていました。
2度目はサージカルテープで止められていました。
更に最後のドレーン用の穴はパイプを抜いた後はそのまま。
そこからリンパ液が垂れ放題。
退院した日に駅前まで本を買いに行き、そのあと退院祝いに麻雀大会を開催したら厚さ1センチに畳んだガーゼがすぐ体液で飽和状態になり1時間ごとに替える羽目になりました。
手術の翌日には廊下を3周しなさいと言われて驚きました。
今は内臓の癒着を一番心配するようです。
borav64mさん こんばんは
そうなんですか、大先輩なんですね。穴が塞がらない内に退院なんて大変そうですね。一寸だけ心配の種が増えました。しかし成る様にしかならないので看護師さんの言う事を聞いて術後の療養に努めます。貴重な経験聞かせて頂きありがとうございます。
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