タカネスイバ。
キソチドリ(だと思ってるけど、どうだろ?)。
ネバリノギラン。
高山はお花畑を楽しむところだと教わって、まさにその通りだと実感したけども。
それでもわたしは、こんな小さな地味な花にも惹かれてしまう。
ネバリノギランなんて華やかさのかけらもないし、キソチドリだってこれをラン科の花だと知らなければ、花にも見えないかもしれない。タカネスイバに至ってはもう、下界でいやというほど生えているスイバと何がちがうのか、という話だ。
とは言えこれらの花も、わたしにとっては「初めまして、会いたかった高山に住んでる子たち」なのである。
歩いても歩いても、登っても登っても、山での驚きや感動は絶えることがなくて。
高度が、山域が、地形が、季節が。
それらが変われば、見えるもの、感じるものはすべてぐるりと変わる。
山を知り尽くすことができる日なんて、やってくるわけがない。
だからわたしは、その山を、その道を、その一歩を、大切に大切に。
ほんとうに大切にしようと、思う。
地味であまり注目されないお花達も短いお花の季節を一生懸命咲いていますね。
ネバリノギラン、好きですよ!
ちょっと触って、ねばってるね、ってご挨拶したり(笑)。
共感してもらえて、とってもうれしいです。
ネバリノギランは、先日、とある湿原を散歩したときにノギランを見かけたことからとても見てみたかったのもあって感無量!
そっか。
次回会ったらちゃんと触れ合って、粘ってるのも確認しなくちゃだ!
コメント、すごくうれしいです。
今度とも、よしなに(о´∀`о)
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