今日は夜勤明け、昨夜出勤するときから降っていた雨も止んでいこうとしていました。
夜勤明けでいつも行く山は、実家から最寄りの朝熊山です。
山に登ればパワーをもらえますが、そのへ行くまでの睡魔が半端ないので、自然と、10分で行ける朝熊山になるのです。もし、そんな近い場所に山がなければ、夜勤明けで登ろうと思わなかったかも知れません。
朝熊山は、それくらい気軽に行ける、愛すべき山なのです。
今日は、山に持っていく二つのお楽しみアイテムをひっさげて登りました。
ひとつは、新しく手に入れたアルバム。
ひとつは、ヤマレコで教えてもらったパーコレーター!
僕の山登りには欠かせない、音楽とコーヒー。
その二つの、新しい世界を山の上で体験できるとあっては、眠たい体も自ずとシャッキリしてきます。
ですが、結論から言うと、パーコレーターのほうは使うことができなかったのです。
今日のために、携帯コーヒーミルも、深煎り豆も、ストーブも持っていったのに、ガスを、ガスを忘れてしまったのです、とほほ、、
頂上で淹れるのを楽しみにがんばったのに、とほほ、、
でも、まあまたいつでも機会はあるさー!
その話は今度実現したときに、、
そして、もう一つの楽しみがあったんです。
今日登りながら聴いたのは、
2014GRAMMY NOMINEES
です。
言わずと知れた、世界最大の音楽賞にノミネートされたアーティストのコンピレーションです。
僕は去年のコンピを聴いたときも、どの曲も素敵で、その中から気に入ったアーティストのアルバムも買ってしまったくらいだったので、今回もお気に入りな人が見つかるかなあとわくわくして登りはじめました。
といっても、すでに知っている人が7人ばかりもいたのですが、またこういう形式で聴くと新鮮に思えるし、改めて好きになっていく感じもあり、なかなか聞き応えの良いアルバムでした。
と言っても僕の場合は、僕自身が気に入るかどうかっていう自己満足な話で、そしてなによりも選ぶ基準は、
山を登るのにぴったりしっくりくるかどうか
という点なので、本当、自己満足の世界。
今日登りながら、そのときの気分とか、そのときの景色に溶け込んでいった曲は、
MACKLEMORE & RYAN LEWIS feat.MARY LAMBERT
SAME LOVE
でした。
イントロのピアノから引き込まれ、ラップに続くんですが、なんか全体的に流れる哀愁みたいなものがあって、そのときの僕と、僕のまわりの景色とが一体になっていく感じで、
とても印象に残ったのです。
KATY PERRYさんやDAFT PUNKでは、そのリズムと僕の歩調が一体になって、うきうきしてくるし、僕が感じてしまう音楽に対する感動は、そんなところからやってくるのです。特に山登りのときは。
特に洋楽に詳しいわけでもない僕には、こんなアルバムはすごく助かるんです。
こんな感じでまた新しい音楽に出会って、またCDにお金をつぎ込んでしまって、、
そしてまた、山に引き連れて登りにいくんです。
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