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こんなふうにカウントすることもなく、登ることができたら満足してこれたので、
何回登ったとか考えるまでもありませんでした。
去年、この朝熊山で、何度となくすれ違う人に声をかけたことがちょっとしたきっかけになりました。
その人は、5年をかけて、朝熊山を1000回登ったそうです。
それを聞いて、自分は何回登ってきたんだろうと、ふと思ったのです。
1000回というのはひとつの区切りのような気がして、
今まで登ってきたぶんは、数えてこなかった以上数字には加えず、
今年から、このヤマレコにカウントしたぶんだけで、これから記録していこうかなと思ったのです。
と言ってもそれが目標というわけでなく、いつもの気楽な朝熊山登山を、いつものように楽しみながら登ることには変わりないのですが。
今日は昨晩から午前中にかけてずっと雨が降っていたので、午後からの山登りは誰にも会いませんでした。
頂上では、またもやパーコレーターで、ひとりコーヒー。
ちょっと手慣れてきたのか、出来上がったコーヒーはちょうど飲み頃の濃さ!
ガスの立ち込めた視界ゼロの頂上からの展望のなか、うまく淹れられたことにひとりニヤニヤしていました。これからも安定してコーヒーを淹れたいなあ。
帰り道、4匹の鹿の家族?に出会いました。
お互い、一定の距離を保ちながら、見つめ合う沈黙の時間。
なかなか朝熊山で動物に出会うことはないので、時折出て来てくれる山の住人に出会えて、僕の今年10度目の朝熊山を祝福してくれるのかなあと勝手な感動を抱いたものです。
今日の一曲は
ハナレグミ、So many tears
のコラボレーションしたライブ盤から、
明日天気になれ
です。
僕がこよなく愛するハナレグミと、東京スカパラダイスオーケストラからの分派バンド、
So many tearsの、うきうきと全編心躍らされる楽曲は、本当に楽しんでライブをしているのがまっすぐに伝わってきます。
この曲はハナレグミの1stアルバムに収録されており、
コーヒータイムの時間、空模様のすっきりしない状況で、
まさに天気よ良くなってくれという思いとこの曲が重なりました。
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