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東秩父側 定峰峠から白石峠、大野峠を経て
刈場坂、顔振峠〜鎌北、越生へ下りる
奥武蔵グリーンライン貫通走 102km 1420mUP
5/16日から、異例的に早い梅雨入りか?の天候が続くとの事で
雪上へはこの日がリミットだったかもしれないが、早朝に登山口にいる事が、業務の状況からも、気力、体力が追い付かない。
結局、ゆっくり朝寝をして、AM11時過ぎにライド開始。先日、顔降峠から南の吾野側に下りてしまったので、越生側鎌北湖側へ抜ける。
天候も今にも雨が降りだしそうな感じで、東秩父の山中はかなり暗かったし、人出もかなり少なかった。
顔降峠の碑文から、顔振峠の由来と”平九郎茶屋”の由来を知った。
”平九郎茶屋” NHK大河ドラマ ”晴天を衝け”の渋沢栄一のいとこ
渋沢平九郎が戊辰戦争で自刃する前に立ち寄り草鞋を求めた茶屋との事。 現在、埼玉に住んでいますが30過ぎに来た場所で、生まれた長野のようには、郷土史的な事項は知らず、司馬遼太郎の小説の事くらいの認識でしたので、「故郷の大里を遠くに眺め、官軍との遭遇で自刃、年齢22才」の記述と景色にしばし、感じるところがありました。
この林道、奥武蔵1,2号線は、江戸時代まで、川沿いの街道が、時々氾濫等で不通になることから、山上を秩父に抜ける迂回路として、重要な役目を果たしていた道とのこと。
写真は、顔振峠から吾野側の景色、平九郎茶屋と耐震工事中の鎌北湖
余談ですが、鎌北湖と検索すると、芳しくない噂のスポットとして有名ですが、今は水が全く無いので、むき出しの法面が寂しげです。
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