初六甲 芦屋川〜有馬温泉 ハイキング

2013.9.14　　阪急　芦屋川〜　神戸電鉄　有馬温泉

　高座の滝、風吹岩〜六甲最高峰経由有馬温泉
天候 晴れ のち 曇り

芦屋川駅 9:15
11:40頃、一軒茶屋、最高地点 12:00
13:00頃、 有馬温泉街

13日 金曜 夜23:00頃まで大阪で仕事
15,16日は台風接近のため、
14日を初六甲ハイキングとする。

阪急、梅田から西に向かうにつれ、ハイカー増え
芦屋川駅で下車するとホームはハイカーで一杯
駅前広場は、待ち合わせなどで、混雑している。
京王高尾山駅前を思い出す。

ローソンで調達と朝食後、高座の滝へ
芦屋の高級住宅街を、老若男女、家族連れ、カップル
キチッとした装備の人、トレランの人、自分と同年代の
オッサン一人、グループ、
そして、山ガール達
様々な人が、行列で向かいます。

歩き始めて直ぐ、暑くて、芦屋川沿いの公園で、
　　ノースリーブシャツ1枚になる。
この日、こんな格好の奴は、自分以外に見なかった。
キチンと着込んでいる。
　　　暑くないんだろうか？
自分が、暑さに弱過ぎか？

高座の滝、手前の茶屋周辺、どこか丹沢 塔の岳入り口を思い出す。
ここから風吹岩まで、ハイキングにしてはキツイ上がりが続く。
途中、枝道の先に眺めの良さそうな岩場に何回か踏み込み
藪漕ぎして戻る。
　 谷の向こうにピラーロック？が見える。
　 谷越えて行きたくなるも、思いとどまる。

風吹岩で多くの人が大休憩、ここから先は、ハイカーの間隔が長くなり、
一人になる時間もあるようになった。
ペースがだんだんあがり、きびしくなっても進む、
　　いつものストイックな状態に移行して行く。

多くの沢越えるが、ゴルフ場下での
　　　”この水は汚染されています。”
の看板が印象に残り、それ以降で顔も洗うのもためらう。
残念だ。

休憩もそこそこで、給水も不足気味で、結構ヘタッテ山頂付近へ。
コンクリートの塀が見える。？？？
エンジン音が聞こえる。？？？
約2時間半の上がりのクライマックス、

　　一軒茶屋で、自動車に注意して、道路横断します！ (T_T)

事前に知ってはいたが、その対比に何だかおちつかない。
群馬草津から白根山に上がったら、観光バスの大群に遭遇した時並の
インパクトの状況だと感じてしまう。

有馬温泉までの 魚屋道の下り、昔がしのばれる良い時間でした。
最後まで、魚屋道を堪能すれば良いものを、途中大きな
　　”近道　”の看板につられてしまう。
　　距離は短いが、一転して急な下り、と狭い普通の登山道。
　　これは、行かなければ良かった。全く楽しくない。
　　
温泉街に入る前に、汗の染みたシャツは着替える。
　　神戸電鉄使っての戻りも印象深い。


　　　
　　さて、今回、初めてなのに、既視感ありは
　　少し古いですが、好日山荘　提供の
　　”山上り☆大好き”を　
　　ひかりテレビの無料ビデオで見ているからです。
　　番組は、うまく編集して、人工感を見せていませんが
　　実際に行って、裏山にこんなバリエーションが
　　色々ある所、うらやましく感じる。