8.水分摂取量と持参する水の計画
・1時間あたりに飲むべき水の量
体重×5ml （50キロだと250ml）
さらに行動時間をかける。
（50キロ、3時間だと750ml）
※登山開始までに500ml摂取する
※トイレは我慢せずにこまめに
9.登山の水分補給にはお茶を推奨しない
（カフェインの利尿作用）
・お茶の中で唯一麦茶はカフェインを含まないので良いが、ハトムギ茶はカフェインは含まないものの利尿作用があるため、推奨しない。
10.熱中症になってしまったら
・休息、体温低下、水分補給が基本
�”�通しの良い日陰などで休息をとる。扇子などで仰いで体温を下げる。
�⊃紊杷┐蕕靴織織�ルなどで手足を先（末梢）から中心（心臓側）へ向かってマッサージすると皮膚血管が広がり放熱効果がある。
��きつい衣類を緩めて血液の流れを良くしてあげる。
�た�秒失神した場合は横に寝かせ、手足を心臓より高くし心臓に血流がいくようにする。
�グ媼韻�あればスポーツドリンクや塩分を取る。一気に大量に飲むと嘔吐の原因となるのでゆっくりと飲む。
11.暑さへのトレーニング
・暑熱順応：繰り返し暑い環境で活動
→熱に耐え得る体になる。
・夏日（30℃）に1時間の活動（ウォーキング）を7日間
→発汗量・皮膚血流量が増大し
心拍数増加が抑制
12.筋肉と水分の関係
・体の中で最も水分を蓄えているのが筋肉
・筋重量の72%が水分で構成されている。
・加齢や運動不足などで筋肉量が減ると体水分量も低下する。
・高齢者の脱水の割合が多いとされている。
↓
脱水防止の観点からも筋トレが重要
見やすく記載できなくてすみません。
ご参考に。
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