雛人形ウォーク

2月4日、立春の日の土曜日、可睡斎に雛人形を見に出かけた。
午後1時頃に家を出て、県道を北に向かい、宇刈川沿いの遊歩道を北に向かった。
以前その辺りでカワセミの姿を見かけたので、今回もひょっとしたらと、川面と土手を注視しながら歩いた。
すると、いた！　というか、飛んできた！
しかし、カメラの準備をしているうちに飛び去ってしまった。
あ〜残念と、飛び去った方を見ながら相方と話をしていると、対岸を歩いていた人が、向こうで２羽見たと教えてくれた。
そうそう待っていてはくれないだろうと思いながら、しかし半分期待して歩いていくと、20mほど先の対岸の草に1羽が飛んできてとまり、餌を探してキョロキョロしだした。
今回は飛び立つ気配が無く、カメラを向けることができた。　
が、コンデジの悲しさで、ズームすると手ぶれ補正どころではなく、モニター画面から消えてしまってどこに行ったか判らなかったり、シャッタを押すとカメラがわずかに動いて中心からずれてしまったりしたが、なんとか撮影することができた。　（写真左）
可睡斎は休日の賑わいを見せていた。　入場料500円のチケットを購入し、32段飾りをはじめとする雛人形（写真中）の展示やボタンの花などを見物した。
可睡斎に行ったら定番のジェラートげんきに寄り、店主のＫと小学校時代の先生の消息や親の介護の話をしてしばし休憩し、3時過ぎに店を出た。　
2月の上旬とは思えない暖かな日で、トータル2万歩、15kmのウォーキングを楽しんだ。