バイキング それともビュッフェ？

3月31日、浜松駅前にあるホテルの中華レストランで、年に何回か開催されるバイキングに行ってきた。
シェフは昨年度の「現代の名工」を受賞された方で、30種類以上の料理が並べられていた。
おなか一杯食べたが、とても全メニューを制覇することは叶わなかった。

シンガポールにいた頃、現地メンバーと話をしていた時にバイキングと言ったらビュッフェ（ブフェと発音したが）と言い換えられ、「え、そうなの？」と思ったことがあった。
それ以来、「食べ放題」をバイキングというのは和製英語で、正しくはビュッフェであると理解していたが、どうも違うようだ。
バイキングは「定額の料金を支払って好きなものを好きなだけ食べるシステム。食べ放題」、ビュッフェは「食べ放題ではなく、好きなものを取ってその分の料金を精算するというスタイル」ということらしい。
ただ、両者の区別は厳密ではなくて、食べ放題をビュッフェとしてランチやディナーを提供している店をネット上で見つけることができる。

シンガポールといえば、Goodwood Park Hotelのバイキング、ではなくビュッフェはおいしかったなぁ、と時々思い出す。
あぁ　また行きたい。