本格的に山をやり始めたときに激しい山をやってると軟骨がすり減って膝が痛くなるから気を付けるように教わったので５０年以上気を付けて歩いてきたんですけどね・・
要は、斜面の下降時にカカトにドンと体重を乗せない＝膝に衝撃を与えないで歩くというものです
下ろした方の足に体重が乗るときに腰を下げ（股関節を曲げ）膝を前に出し足首（クルブシ）を曲げた状態にしている
腰と膝と足首のクッションで体重を受けるという歩き方です
山だけでなく街中の階段でも混んでいる下りを除くと足裏は土踏まずから先しか接地していませんカカトが階段に付くことはありません
この歩きで軟骨のすり減りをなくしてきました
2022年5月の膝痛で初めてレントゲンを撮った時、整形外科医の先生が 若い人並み以上に分厚く軟骨が残っている と驚いておられたので上記の歩き方で正しかったと言えるでしょう
そんな私が何故膝痛に？？？
この１０年余りで色々なことがありました
2012年2月山スキーで右足首骨折入院
2013年3月抜釘手術 6月から3000m峰を目指す＝距離を歩く山になる
2014年秋、夏の前穂高日帰り以降膝に微妙に違和感とメモしている
2016年秋、赤線延ばしの山旅を始める＝１日で延ばせる赤線の長さが楽しい
同じころ夏道でストックを本格的に使うようになる
これ以前は沢だ岩稜だとテクニカルな山が好きだったのが距離が沢山延ばせる山歩きが面白い、に変わって来てしまいました
歳と共に弱る筋力なのにより筋力を使う山歩きに変わってきてしまったということのように思えます
まあこの分析が合っているか間違っているかは分かりませんが原因が分かればその対策をしてまだもう少し山を続けていきたいと思います
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日記
�ぁ〇笋鷲�痛にならないと確信していたのに・・・
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膝痛とか腰痛とか、加齢とともに起きることが多く困ったものです。
私、実は小学校の頃から膝の具合が悪く（たぶんの骨の角度が悪いから）、重荷を背負って歩くと若い頃から膝痛が酷くて、山岳部の合宿とかの長期グループ登山が苦手で個人的にやっていました。まさに、膝を曲げたままの下り方を未だに継続しています（替わりに腿筋は鍛えられる）。足の骨の形等の影響で、下りで足を着いた時、わずかでも膝が内外どちらかにズレるようになると膝痛は酷くなります。関節に問題があるのではなく、膝が外にズレて膝が捻れることで痛みが発症します。なので、股を閉じる筋力を鍛えたり、インソールで膝がズレないようにすると、痛みが出にくくなるようです。年取ると平均して、ガニ股になる傾向がありますが、これ膝痛原因の一つです。軟骨ですが、脚の血行をよくすると、意外にも復活するそうです。加齢で筋肉が固くなり血行が悪くなっているのも原因の一つです。
そんなこんなで、セルフケアしながら何とか使える状態を保っています。
老化は脚からきますから、何としてでも脚力は維持したいところですね。加齢のお陰で、今まで考えなかったことを考えたり実験する機会が増えて、楽しめている部分もあるので、𠮷と捉えることにしています。何かしてすぐに良くなるということはないですが、改善の余地はあるのでしょう。
因みに、筋力は80 歳ぐらいまでは、それなりに維持できるようで、クライミングはまぁまぁ大丈夫です。でも、心肺能力は無理。還暦過ぎてからは落ちまくりで、落ちる速度を緩やかにするのがやっとです。
こんにちは、コメントありがとうございます
若いころ膝が弱かったって正直びっくりです
強い身体を持っておられて羨ましい、と思っていましたが、山歩きの速さもクライミングの強さも全部作り上げた身体ってことですね
すごすぎます
私は単に山が好きで山に入っていただけのキライの方が強いです
> 膝を曲げたままの下り方を未だに継続
これはそのように想像していました
美鈴さんのレコを読んでいていつも歩き方が私なんかよりもまだまだソフトって感じていましたから
> 何としてでも脚力は維持したいところ
ハイ今回朝晩ストレッチやら筋力をつけるのをやっていて２年半悩まされた膝痛からこの２〜３週間は解放されて 正座もアグラもしゃがむのも難なくできるようになっています
その結果、坂の下降もスムーズです
> 筋力は80 歳ぐらいまでは、それなりに維持できるようで
ハイ私は後４年、なんとか行けそうに感じます
もう６年も続けさせてもらっている町工場でのアルバイト、１日中立って作業していますが（工場長は疲れるから座れと言ってくれるんですけど）終業後の帰り道で信号が変わりそうとなったら走っていますので
いろいろ情報ありがとうございました
私もまだもう少しやってみます
立ち仕事の方が身体には良いと思います。ふと確認してみたら、私は１年のうち半年以上座っています。毎日12H 以上（含む休日）座り姿勢です。そのため腰痛が酷く、これが元で膝痛も起きます。膝痛って膝が悪いのではなく、姿勢とか腰とか膝以外のゆがみや堅さからきているようです。腰痛も同様で、痛いところを手当しても、すぐに元に戻ります。怪我は見た通りですが、痛みや病気はそこが悪い訳ではなく、別の原因があり、たまたま弱いところに症状がでている感じです。
登りを速くすると、腰痛が始まりその後膝痛がきます。膝痛は２種類あって、一般的な関節の痛み、もう一つは神経痛から来るもの。神経痛系は腰から来ていて、歯の痛みと近似。しみいるような痛さで非常につらいです。防御方法で一番手堅いのは軽量化。荷物持たない、体重軽くする、この２つです。実践できるほど、一日の行動範囲が広がります。さらに詰めると、水も飯も無しで動ける身体が理想です。膝痛とは付き合わざるを得ないので、反対に膝以外のところを検討するようになり、膝痛から始まって、こんなふうに思うようになりました
脚の強化は、坂登り・階段上り・坂下りをやれば、力付きます。平地歩きでは負荷が足りず、階段のみでは使う筋肉が限定的です。あと、状態を把握するために、一定ルールの元で脚力体力を計測した方が良いです。調子が良いと思っても、実際はダメなんてことよくありますから、感覚は当てにならないです。
こんばんは
コメントありがとうございます
> たまたま弱いところに症状がでている
なるほど。そうですね、膝の痛みを取るのも正座ができるようになるのも エッこんなとこほぐせば良いの？ という場所でした。
アグラがかけるようになる筋肉ほぐしも場所的にはフクラハギの下クルブシの１０ｃｍ程上でしたが常識的なスタイルでは出てこない実に変な格好をするとやっと筋肉の痛みが出てきてほぐしてました
> 一定ルールの元で脚力体力を計測
ウーンこれはそうですね、客観的に見えて初めて評価可能ですからね
「一定ルール」ちょっと考えてみます
イヤー ほんと いいアドバイスをありがとうございました
感謝します
下山は下山で考える必要がありますが、もともと膝に問題がない人が膝の為にできることを考えるとしたら別のことをもっと考える必要があると考えています。
それは、登頂して休憩後にいざ下山しようとして10歩を歩くか歩かない内に膝が痛くなるからです。
つまり、登頂時には既に膝が痛くなる要因が出来上がっていたということになります。
では常に痛くなるのかというとそうではありません。
過去の山行を振り返って痛くなる時と痛くならない時の違いですが、痛くなるのはそれは登りに頑張った時です。
頑張るとは登るスピードと休憩をあまりとらないという場合です。
花が好きなので花が沢山咲いていて撮影を撮りながら登るとおのずとスピードが落ち写真を撮ることが休憩につながります。また、パートナーがいるとおしゃべりしながら登るのでスピードが落ちてこれもいい方に働きます。
また宿泊山行で膝が痛くなったらエスケープも出来ないといった時は歩くことに慎重になりいい方に働きます。
花がない、景色がよくない時は黙々と登ってしまうので危険です。
ソロでの山行も危険で、スピードが上がりがちで休憩もあまり取らないので痛くなったします。
ここまでは登山時の話ですが、私の場合はそもそも登山の為の身体になっていないというのがありました。登山は20年以上のブランクがありましたし、スポーツもしなくなっておりテレワークで体を動かしません。登山自体が身体に負荷をかけているのが容易にわかります。
もっと順序をおって低山からボチボチと始めるべきだったと思っています。
身体的にはものすごく身体が固くなっていました。腸脛靭帯炎とかは大殿筋が固くなっているとよくないというので、それも原因になっていたように思います。今はひたすらストレッチングです。
あくまでも素人考えですが。
登りで大腿四頭筋を使いすぎ＆負荷を与えすぎにより、大腿四頭筋が疲れてしまい下りで耐えられらくなって膝に痛みが出てしまうというのが一つの要因として考えられます。
登りでは大殿筋を使って登るようにすると大腿四頭筋への負荷が減って膝の痛みが軽減される可能性があると考えます。
こんにちは
アドバイスありがとうございます
私も昨年は 腸脛靭帯炎＝ランナー膝 だったと自分で決めてます
左足を使わず１５分ぐらい放置していると突然イテテテテとなっていました
これは夜寝ていてもなので１時間おきぐらいにイテテテテと目を覚ましていたように思います、たまらんかったです
これは うつ伏せ足上げのストレッチ？筋トレ？をしつつ山を歩き続けて昨年末で治したと思っています
が、今年はジャンパー膝になってしまいました
それも今はほぼ修復できたかな？と思っています
情報をありがとうございました
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