それは次の３つの点で
a.山崩れの土砂災害
b.花粉症
c.人里に出てくる熊
飽くまでも直感的に感じることで・・・
数年前いきなり大粒の雨に見舞われて慌ててレインウェアを着てイヤだな〜と思いながら歩きはじめたらすぐ先に地面が全く濡れていないところがありました
大きな杉の木の根元です
雨に濡れてまで歩きたくはないのでそこで３０分ほど雨宿りしたことがあります
雨はそのほとんどが杉の木の外側へ流れ落ちたのでしょうけれどあの土砂降りの雨が私のところに落ちてこないというのはものスゴイ量の雨水を杉の木は持ち抱えてしまったのだと思います
この状態で突風を受けたら あれえ〜 と倒れてしまう？だって２０〜３０ｍに成長した杉でも根の深さは２〜３ｍほどしかないです
植林帯で１本が倒れたら他の杉にもぶつかって将棋倒しになって２〜３ｍの根を掘り返して崩れ落ちるんだろうな〜と
だから背の高い杉の植林はやめてもう少し背の低い広葉樹にした方が良いのでは？と全くの素人考えです
花粉症、
最近のマスコミは花粉だけでは花粉症は発生しないとまるでキャンペーンみたいに展開いるように見えます
たとえそれが正しくっても主犯格は 花粉 であることは否定のしようがないと思うんですけど
杉やヒノキの植林が広葉樹植林に戻ったら今や国民の半数近くと言われるつらい花粉症から解放されると思うんですけど・・・
人里に出てくる熊
秋に熊が人里に出てくると「熊の餌になるドングリが今年は凶作で・・」と言われ一瞬なるほどと思ってしまいます
でも今時の山林はドングリのできるブナ科のコナラ、クヌギ等広葉樹を全部伐採して杉やヒノキの植林にしてしまっている訳でたとえドングリが豊作の年でも杉林だったらドングリの実は一個も落ちてません
ですから人には緑豊かな美しい杉林でも熊にとっては一粒の餌もない広大な ハゲ山 に見えてるのではないでしょうか
あまりよく観察していないのですが民家のすぐ裏山って植林ではなく雑木林が多いような・・・
雑木林ならクヌギとかがあってドングリが落ちていて・・そら、熊、民家のすぐ裏にやってきますよね
人里から奥の杉植林にはドングリ落ちていないのですから
杉の植林帯が広葉樹林帯になれば山崩れにどの程度の効果があるのか分かりませんが
登山者の多くが好きなブナ林や
熊の餌のドングリが生るコナラやクヌギの林に変わっていけば
人は花粉症から解放され熊は餌に困らなくなるのは間違いないでしょう
直感の話を長々とスミマセン
直感は当たっているのでは・・。広葉樹が多めのところでも、真ん中から上の方で、民家に近づくと杉林が多くなり、民家周辺は雑木林のパターンを良く目にします。上の広葉樹の方は、強い熊が縄張りとして納めているから、そこにいられない輩は、杉林を越えて雑木林へやってくることになるのでしょうね。でも、杉林が広葉樹になったとすると、今度は餌が豊富になるので、数が増えてやはり問題になるような気もします。熊は有害害獣ですから、平地で事故が起きないレベルまで駆除するのが得策と思います。
いずれにしても、元々は広葉樹だったのだから、本来その方が自然です。花粉症も土砂災害も起きにくかった訳ですから。景観も広葉樹の方がステキですね
こんにちは
そうですか、直感は当たっていそうですか
でも
> 今度は餌が豊富になるので、数が増え
そうなりますですよね
そうなると山へ入ると毎回 熊 に出会うとか・・
どんな形であれキャパを超えると問題が大きくなりすぎますネ
う〜ん、次また 変な切り口で日記を書いてみようかな
コメントありがとうございます。
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