一月ほど前に２回丹沢を歩きました
脚力が低下していてヘロヘロの山歩きでしたが幸いにして山中でも下山後の翌日以降も 膝痛 は全くありませんでした
今は街中の坂や階段でもヒョイヒョイと昇り降りできています
どうやらこの 膝痛シリーズ の日記で書いた処置方法で膝痛からは脱出できたように見えます
整形外科医では膝痛が一時的に治まっているだけで決して根本的に治癒していないのに先生に もうこれ以上できることはないヨ と突き放された感じがしていました
正直なところ当時は ダメな医者 ぐらいに感じていたかもしれません
でもこれは私の間違いでした
例えば、若いころ近視が進んで眼科へ行く、あるいは年老いて老眼が進んで眼科へ行く、そして診察してもらって 目に異常はないですよ と言われたらなんか安心して帰ってくる
決して 近視や老眼を治してもらったわけではない
整形外科医も例えば腕や足が複雑骨折していたら皮膚を切り開いてボキボキに折れた骨をボルト・ナット・針金で元の骨の形に戻してくれるのが治療領域です
だから膝痛もレントゲンやＭＲＩで異常がなければ治療のしようがない
この常識を私が持っていなかっただけ ということでした
むしろ もうこれ以上できることはないヨ と突き放して根本から回復する手段を探すよう仕向けてくれた整形外科医に感謝です
そしてネットで揉みほぐし方を教わって費用をかけずに膝痛からサヨウナラできました
有難いことです
今年は（も ？）山歩きの結果で良いものは残せませんでしたが、３年間苦しめられた膝痛から解放されたならこれは大きな成果です
ただ一抹の不安が無くもないです
それはこの３年間で膝痛で整形外科医を訪ねたのは３年とも４月・５月でした
そう、私は雪の山で膝を痛めている可能性があります
なので本当に膝痛から復帰できたかというのは来年の５月の連休を過ぎてみないと分からないと思っています
でも今回の処置で完全回復し、来年は整形外科医でヒアルロン酸で緊急的一時回復されることが無いように期待したいです
そして来年は存分に山に入りたいと思っています
どうか皆様もよい年をお迎えください
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