上級救命講習を再度、受講してきました。
AED(自動体外式除細動器)などの実技など。。。
周りの通行人の協力も必要となる。
とにかく、緊急時は「寄って集って」協力しあうのが原則です。
AEDの認識も、なんとなく知っている様でまだまだ、何だか正体を知らない人の方が多いと思う。
「あ〜電気ショックのあれでしょ?」
確かに間違えではないw (;´▽`A`` ソレです!w
都市部では駅や交番等の公共機関には常設しています。
山などでは、山小屋やビジターセンターなどにもあるでしょう。
しかし、山行中の際に、呼吸停止の傷病者を発見するとなると。。。
携帯が繋がれば即、110番で救援を要請できます。
携帯が繋がらない場合。。。ホイッスルで誰かを呼びましょう。
救援を要請しに誰かを連絡可能な所まで行ってもらう必要があります。
その合間に、傷病者に対して胸部圧迫等の心肺蘇生が急務となります。
成人なら、1分間に100回のテンポで5cmくらいの胸部圧迫を行います。
30回やったら、2回息を吹き込みます。※人口呼吸は状況によって省略する場合もある。
これをいつまで続けるか。※僕の中でのシミュレーションです。
ヘリ等の救援隊が来るなら諦めないで続けます。
孤立無援の状況で、しかも日没数時間前だったら。。。30分間、頑張ってみます。
ご批判もあるかと思いますが。。。それ以上は二次遭難も考える必要もあると思います。
傷病者を置いて、連絡が出来る所まで移動するしかありません。
理想的には早めのAEDの到着、実行が望ましいですが、山行中は困難な場合が多いと思います。
実際の取り決めは各山岳会等で様々あると思います。ゆえに上述の対処は必ずしも正解とは限りません。
AEDの講習は各消防署等で案内があります。
災害や緊急場面での事に備えておくにも有効かと思います。
※画像は幼児への実技に使われる人形さんです(;´▽`A``
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