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すぐ脇で、春告げ鳥(ウグイス)が盛んに鳴き、遠くの方で「きつつき」の早打ちを聞きながら、若葉芽吹く山道を進む。今日の鶯は、よく聞くと「ホーホケキョ」の後に長い谷渡り鳴きが入っていて、1曲演奏が30秒もあっただろうか?よく息が続くなあと感心するばかりである。ネットで調べてみると、ウグイス初鳴き前線というものがあることを初めて知ったが、「ホーホケキョ」から始まる長い鳴き方についての記述はなかった。話は変わるが、本高森山で話題にした「サルオガセ」だが、気にして見ていたら、小さい「サルオガセ」が、あちこちの木の枝にある。これを良く見ると枝に引っかかっているだけで、木から養分を摂っているとも思えない。やはりカスミを食べて生きているのだろうか?
あでやかな ミヤマツツジに ありがとう
よく見れば 霞食べてる(?) サルオガセ
ウグイスの 美声に足も かろやかに
きつつきの ドラム響くよ 森の中
急下り つまずく先は 谷の底
別道を 下る友より 我不安
右足の 足場はあるが 左なし
三点の 確保できれば こわさなし
残雪を 見てよけ歩け 今日の道
平地でも 杭や根っこに 気をつけて
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